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出会いに感謝

公開日:2015年5月12日 

慌ただしい年度初めの行事もひと通り終わりほっと一息。

これで、5年に及ぶPTAのお手伝いも終了しました。

大したことはできませんでしたが、子どもたちからいただいたパワーが自分にとってどれほど大きかったことだろう。

一般的には色々と言われるPTAの仕事ですが、多くの方々の支えとご理解、ご協力により無事に終えることができたのも、先生方、子供たち、地域の方々、保護者のチームワークが良かったことが最大の要因であると思います。

シンプルに、主役は子供と先生と位置付ければ、答えは意外に簡単に出てくると思います。

それを大人のためのPTAと勘違いしてしまうと、上手く進む話も進まなくなってしまうのではないかな。

後日、静岡市長からいただいた言葉は胸に響くものでした。

やっぱり、相手の目を見て話すことがとても大事であることを痛感します。

それがたとえ短い文章でも、話す相手に何かを伝えたいときは、しっかり相手の目を見て話せばきっと想いは伝わるはず。

会社でもスポーツでも、リーダーのその姿勢というのは、何気なくみんな見ているし、その姿勢がものすごくその組織に影響を与えます。

 そして、仲間の存在と、恩師の教え。

素晴らしい方々と出会えたこの5年間は、これからの人生にものすごく大きな財産となるはずです。

思い起こすと、楽しかったことしか頭に浮かんできません。

なぜって?

PTAのお手伝いって、子供たちと触れ合い続けることだから、楽しくないはずがないんだよね。

もちろん、色々なことはありましたが、それはつらいことがあるから、楽しいことが余計に楽しく感じられるんだよね。

そして、校長先生と話した時のこの一言に全ては凝縮されています。

「僕はね、子供たちが可愛くて仕方ないんだよ!」

満面の笑顔とともに話されたこの言葉が、僕の記憶に今後も残り続けることでしょう。