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客室(CB・EC・Sタイプ)ご紹介 エクシブ箱根離宮

公開日:2011年7月12日 

 2010年の3月にオープンしたエクシブ箱根離宮。関東のお客様を中心に相変わらずその人気は高いです。何と言っても箱根ですし、東京からのアクセスは抜群ですからね。

 そこで今回は、客室にフォーカスしてエクシブ箱根離宮の魅力に迫ります。

CBタイプ(和洋ルーム) ルームチャージ15,000円 定員4~5名

 このタイプの客室は、エクシブで言えばAグレードの方、またサンメンバーズクラブの方がお泊りになるタイプですね。

 部屋の構成は和洋折衷になっていますが、特筆すべきなのは和室のスペースが襖で間仕切りができること。 また、これはエクシブ京都八瀬離宮からの流れでありますが、トイレとバスルームが独立しているのが特徴ですね。

 今までのAグレード(スタンダード)の客室といえば、ユニットバスに、間仕切りのない和洋折衷が主流でした。 それが、少しずつ改良が加えられ、離宮シリーズから現行のような間取りになってきたのです。 広さも約55㎡ということで、本当に広くなりました。 エクシブ鳥羽やエクシブ伊豆の時のスタンダードルーム(約32㎡)と比較すると本当に広くなってきた
ことがわかると思います。

 ただし、エクシブの利用者の中には、間仕切りのない和洋折衷タイプが大変使いやすいという方が多いのも事実です。「これが使いやすいんだよね。」との声、多数。 お二人でご利用される方は、「この広さで充分!」。 また、小さなお子様がいらっしゃる方は、「子どもの寝ている様子が分かって安心!」という方も。

CBタイプ(和モダンルーム) ルームチャージ17,000円 定員5名

 この客室は、エクシブ箱根離宮からの新しいスタイルの客室になります。 靴を脱いでそのまま素足でお寛ぎいただけます。日本人にはありがたい様式ですね。

 客室の広さは、約73㎡。もうこれはAグレードのレベルではないです。既存のルームタイプと趣を異にするこのお部屋はとても魅力的ですね。

 したがって、今までであればAグレード(スタンダード)では少し手狭ということで、会員権の購入をためらっていた方や、当初の予算を変更してCグレード(ラージ)にランクアップしていた方が、Aグレードでも充分な広さがあるということで、Aグレードの会員権を購入される方、結構多いんですね。確かに、73㎡もあればホテルとしては充分すぎる広さかもしれません。

CBタイプ(1ベッド洋ルーム) ルームチャージ13,000円 定員2~3名

 お二人で行かれるなら、一番人気はこの客室でしょうか。

 特に、圧巻なのはこの客室からの眺めですね。撮影したのは紅葉の時期でしたが、正面の早川渓谷の紅葉が実に美しく、心が洗われる思いがしました。 もちろん、紅葉だけでなく、新緑の時期も冬もそれぞれの季節の移り変わりを間近で見て取れますから、何度訪れても新しい発見があるはずです。

ECタイプ(2ベッドルーム) ルームチャージ23,000円 定員4名

 この客室は、Cグレード(ラージ)としては最大級の広さを誇ります。その広さは実に約100㎡!部屋の雰囲気から調度品に至るまで言うことありません。

 強いてコメントするならば、他のCグレード(ラージ)のルームチャージに比べて、若干高いということ。 14,500円のルームチャージが多い中で違和感はありますが、この客室のクオリティを考慮すればある意味納得の価格ですし、そもそも14,500円のルームチャージにしても決して高くないと思います。5人家族で利用しても14,500円ですから、満足度は高いといえます。

Sタイプ(2ベッドルーム) ルームチャージ29,000円 定員4名

 この客室は、何と言っても客室のバスルーム、これですよね! お風呂に入って、テラスのリクライニングチェアで寛げば、あとはあれですよね!ご想像にお任せします。

浴室やテラスからの眺めは想像以上に豪華でした

 ガラス張りのバスルームからテラスへは出入りができますので、温まった体をテラスでクールダウン。 さらに、目の前には美しい早川渓谷がお出迎え!まさに極上のリラックスタイムですね。 このときばかりは、仕事のことなど一切忘れてリフレッシュ! onとoffの切換えが、明日からの生活や仕事をより一層メリハリのあるものにしてくれることでしょう。

 さらに、これもエクシブ山中湖サンクチュアリ・ヴィラからの流れですが、一方のベッドルームは洗面所とバスルームに直結していますので、ゲストをお迎えしての滞在もしやすいですね。招かれた方もこのスタイルなら気兼ねなくホテルライフを満喫できそうです。


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 エクシブ箱根離宮には、今回ご紹介した客室以外にもまだ多くのお部屋タイプが存在します。 今回ご紹介した客室は、ほんの一部にしかすぎませんが、何となくイメージだけはお伝えできたでしょうか? 今後も、今回ご紹介できなかった客室を中心にまたレポートしたいと思っています。