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元気でね♪

公開日:2010年7月6日 

今日、『オタリー』が巣立っていきました。

オタリー??  前回の記事はコチラ

ちょうど1週間前に、長野県は小谷(おたり)村で運命的な出会いをしたツバメのヒナ。

名前は別れが辛くなるので付けるのは迷いましたが、せっかく出会ったんだからということでやっぱり命名。

小谷(おたり)村で出会ったので、『オタリー』。

みんなで「オタちゃん!」って呼んでました。

最初保護したときは、「もうダメかな?」って状態だったね。

はじめて見るものにビクビクして、箱の隅っこで震えてた。何も食べず、何も飲まず。

本当に「最後を看取ってやろう」って感じで、片道5時間の道程を一緒に帰ってきたね。

それが、今日すっかり元気になって我が家を巣立っていきました。

出会った日は何も口に出来なかったオタリーは、今ではすっかり元気になって我が家の一員に。

お腹が空けば「ピー、ピー」とこちらに猛アピール。

羽根もツバメらしく、スウっとカッコよくなったし。

最初はぎこちなかったエサやりも、家族のみんなもオタリーも1週間で本当に上手になりました。

ちなみに、エサは『ミルオアーム』という生きた虫。まあ、決して気持ちの良いものではありません。ピンセットで掴むと、ウニョウニョと動く様は、苦手な人のほうが多いはず。子ども達は手づかみでしたけど。

でもこのオタリー、本当にいい子だったんですよ~。近くに誰もいなければお腹が空いていても大人しく一人で待ってるんです。

ただし、ひとたび目が合うと、この機を逃すまいと僕のほうを見て猛アピールです。

こんなやりとりが本当に可愛くてたまりませんでした。

しかし、野生のツバメが生きていくのはここではないんだよね。

厳しい自然界で生きていくには、我が家に長く居る事は決して良いことではありません。

今頃は、ツバメらしく気持ち良さそうに大空を飛び回っていることでしょう!

ガンバレ、オタちゃん!また逢えるといいね。

たった1週間という短い期間ではありましたが、本当に多くの楽しい思い出をもらい、そして大切なものを置いて旅立っていきました。

きっとあなたのことはみんな忘れないでしょう。

本当に素敵な出会いをありがとう。

あなたと出会えて本当に良かったよ。家族もみんな喜んでいたしね。

さようなら、そして、本当に本当にありがとう。

 

追伸

出会いは別れの始まりといいますが、やっぱり別れはとってもつらいです。

この記事を書きながら涙が出てきてたまりませんでしたが、オタちゃんと過ごした日々を忘れないためにも必死にがんばって記しました。

でも僕達にとってはとってもいい出会いであり、最高の1週間でした。家族にとってもきっと良い経験になったに違いないし、少しだけ強くなれたような気がします。

ちなみに、ツバメはあくびもするし、居眠りしててコックリ、コックリもするんですよ~。

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