エクシブ有馬離宮 Sタイプ(スーパースイート)ご紹介
エクシブ有馬離宮には、合計で175室の個性的なお部屋が存在します。その中でも38室を数えるSタイプ(スーパースイート)という最高グレードが存在します。
弊社のお客様でも物件をご検討される際、Eグレードの客室とSタイプの違いをお尋ねになる方が多くいらっしゃいます。
まず、エレベーターのドアが開いた瞬間に、はっとするほど、(エレベーター)ホールの印象が違います。これはお部屋のグレードによって階数が異なるため(エクシブ有馬離宮は、7・8階がSタイプ)なのですが、思わず息を飲むことでしょう。そして「お部屋に足を一歩踏み入れた時の感覚」・・・。リビングスペースやベッドルームには一見それ程の違いは見受けられないのですが、なんというか、感覚が違うのです。これは体験すると分かります。
それと決定的なのは、なんといってもSタイプの特徴というべき「バスルーム」にその違いがあります。そこで今回はこの点に注目し、2部屋をご紹介いたします。
スーパースイート・S-4タイプ 2ベットルーム
もちろん、広さといい、インテリアも含めて言うことはないのですが、特にベッドルームの快適さは格別で、特にこのベッドルームからは眺望も大変素晴らしく、快適な目覚めでエクシブの朝を迎えることができるはずです。(すでに攻略術でご紹介したエクシブ軽井沢パセオ・ムセオも有馬離宮の眺望とは異なる雰囲気ではありますが)大きな窓から見える中庭が1枚の絵のような色彩でした。
このように、睡眠というのはとても大事なことは言うまでもありませんが、心が安らぐという意味では、ベッドルームの存在はとても大きいと言えます。特に、今回のSタイプからはその意味がよく分かるはずです。
続いてご紹介するのはこちらです。
スーパースイート・S-12タイプ 1ベッド洋ルーム(ルーフバルコニー付き)
定員は2名ですからなんとも豪華ですよね。屋外に配されたバイブラバスが特別な場所であることを認識させてくれるはずです。(もちろん、客室内にもバスルームはございますのでご安心ください)
室内占有面積 145.63㎡、バルコニー面積 157.72㎡、合計303.35㎡。この客室を目の当りにすると、スーパースイート(Sタイプ)の魅力というものが実感できるはずです。
そしてなんといってもルーフバルコニーから見渡す景色は最高でした。さらに、夜空を眺めながらここで一杯!などという夢のような時間を味わうこともできそうです。
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ルーフバルコニー付きの客室は4部屋あります。今回ご紹介した1ベッド洋ルームのS-12タイプ。2ベッドルームのS-13タイプ。和モダンルームのS-14タイプ(この客室には屋外バイブラバスはございません)。そして、もう一つの和モダンルームのS-15タイプ。
ちなみに、エクシブは、相互利用できるのがメリットの一つですから、他施設のSタイプもしくはサンクチュアリ・ヴィラをお持ちのオーナー様はこのお部屋をご利用できます。
しかし、日本人の文化としては、大浴場で見知らぬ人同士が肩を寄せながら、裸の付き合いをする。これも、私たち日本人の美学ですよね。「エクシブを通じてお友達ができて毎年あっているのよ~」などのお話をよくお客様からはお聞きしますが、きっかけはほとんどが大浴場での会話がきっかけですね。いずれにしても私たち日本人にとってお風呂が生活の中で大切なものであることには間違いありません。
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最近の傾向としては、よりSタイプとして差別化を図る方向に進んでいると思います。
たとえば、Sタイプは別棟になっているエクシブ浜名湖やエクシブ箱根離宮。加えて、サンクチュアリ・ヴィラとして完全に独立したスタイルをとっているエクシブ鳴門やエクシブ軽井沢など。
個人的には、エクシブ山中湖サンクチュアリ・ヴィラとエクシブ箱根離宮Sタイプがお薦めです。
両者に共通して言えるのは、ここでもやっぱりお風呂だと思います。
エクシブ山中湖サンクチュアリ・ヴィラは、なんと言ってもお風呂から望む富士山の絶景。さらに、エクシブ箱根離宮では、早川渓谷を望みながらのリラックスタイムが最高です。特に箱根離宮はバルコニーと浴室が繋がっていますので、至福の時間を過ごせること請け合いです。
また秋の紅葉のシーズン等はご予約が殺到しますので、スケジュールはお早めに立てられたほうがいいかもしれませんね。