index.php

【冬ならでは・冬だからこそ】エクシブ軽井沢 本館・パセオ&ムセオ

公開日:

前回の攻略術では、イタリアンレストラン『ルッチコーレ』を中心にお伝えしましたが、今回は、エクシブ軽井沢本館からパセオ&ムセオの全体の様子を写真を中心にお伝えします。

Dタイプ(Eグレード・スイート)のお部屋

冬ならでは・冬だからこその醍醐味を味わう

パセオの外観冬のこの時期よく耳にするのは、「冬のパセオは寒い」。確かに、コテージ風な造りのパセオはレストラン等に移動するには、一旦屋外に出なくてはいけないので、確かに寒いのは間違いありません。

特に、通路が凍結したりするこの時期は要注意です。ホテル側も、至る所に注意を促す案内をしてあるのをみてもその様子が分かるはずです。

しかし、逆にこのコテージ風な造りのおかげで、我が家に帰るような趣を与えてくれているのも事実です。特に春から夏にかけてのシーズンは最高ですね。

昨年もオープン間もないという条件が重なったものの、やっぱり夏のパセオ&ムセオはなかなか予約も取れない日がありましたよね。今年も概ねそのパターンは続くのでしょう。

ここで、これまで冬の軽井沢サンクチュアリ・ヴィラに滞在されたお客様からよくお聞きするご意見をいくつかピックアップしてお伝えしたいと思います。

  • 冬は特に、部屋からの雪景色がとても綺麗。
  • 部屋自体も家具などの高級感や部屋の広さなども相まってとても明るく感じる。
  • 軽井沢SVのサロンは、気にせずに飲物が自由に飲めるため、まさにプライベート空間を満喫できていいね!
  • スパもとてもゆったりとしていてリラックスできるし、部屋のバスルームも大きくこちらも充分楽しめる。
  • 駐車場と玄関の僅かな距離すら送迎車付きという待遇もGOOD!
  • 総評として、「のんびりするためのプライベート空間」というコンセプトの通りとても魅力ある施設で、これから何度でも訪れたい!というオーナー心を刺激してくれる。

などなど、上記のような感想を弊社のお客様方からよくいただきます。

つまり、エクシブ軽井沢は冬のシーズンでも充分に楽しめるということですよね。予約もこの冬の時期はとりやすいのは明らかですから、よりお部屋での時間をゆっくり楽しまれてはいかがでしょうか?

パセオのラウンジパセオの中庭

ムセオのラウンジムセオの中庭

そこで、今回ご紹介するのは、本館Dタイプ(Eグレード・スイート)のお部屋です。

本館 Dタイプ(Eグレード・スイート)ご紹介

リビング2

ベッドルームの赤いシーツが印象的なこのお部屋、実は非常に快適です。

ベッドルーム1客室の広さも97㎡と申し分ありません。今でこそスーパースイートが普通に存在するエクシブですが、エクシブ軽井沢がオープンした平成2年当時は圧倒的な存在感があったのだと推察できます。

客室の広さは言うまでもありませんが、お部屋に入った瞬間目に飛び込んでくるホールの広さに まず圧倒されます。

リビング1

また、リビングとベッドルームを隔てる壁がスライドしてとても個性的です。

ベッドルームベッドルーム

というか、今の設計の主流ではこうした造りはあまり見かけませんが、これはこれでいいんだよなあ。 同じ意味では、エクシブ伊豆のGタイプ(Eグレード)なども当時のエクシブらしさが感じられて好きですね。

エクシブ軽井沢がオープンした平成2年当時はバブルが弾けた頃ですが、エクシブ軽井沢の会員権も1,2年で完売してしまったということを聞くと、時代の流れを感じます。

当時は、スタンダード(Aグレード)のAタイプ(占有日26泊)が、最終募集で740万円、ラージ(Cグレード)のBタイプ(占有日26泊)が、最終募集で860万円で販売されていたんですよね。

そんなことをこの部屋で考えながら過ごすと、なんとなく感慨深いというか、いろいろな意味で少し複雑。当時は13泊のバージョンタイプもありませんでしたからね。

そんな感じで、外の寒さとは反対に、とっても温かい客室でのんびりするのがオススメです。

通路ベッドルーム5

我が家や普段の生活観とは異なる空間で色々と思い起こしたり、想像したり、反省したり…。そんなリゾートライフもたまにはいいですし、なんだかワクワクしませんか?

たまには良いアイディアを発見したり、「よし、頑張るぞ!」なんて、自分を奮い立たせたりすることもあるんですよね。それが、エクシブライフの醍醐味なんです。

レジャーの選択肢が多様化した昨今ですが、誰が何と言おうと変わらないエクシブの醍醐味は、未だに僕の中では色褪せていないんですよ。だから、お客様にご紹介したり、お会いしたりすることが楽しくてたまりません。これからも、絶対揺るがないエクシブの奥深さを多くの方にお伝えしたい。そんなことを最近特に強く感じます。

本館のスパ本館のプール

自分自身で納得して、絶対に揺るがない・ブレない思いがある商品や仕事に関わりたいですよね。これって、仕事だけでなく、何においてもそうだとは思いますが…。

最近、仕事以外にもそんなことを考えることが増えてきたせいか、自分自身は色々な人たちに支えられているなあと、心からそう思います。と同時に、自分の無力さも露呈されてしまうのですが…。

今回もそんなことを色々と考えながら、エクシブ軽井沢のこの温かい部屋で寛ぐことができました。

エクシブライフは人それぞれ様々ですが、何かのお祝いや何かをやりきった時、もしくは、なかなか思うように事が進まない時や壁にぶち当たった時など、時間をリセットしたり、一つの区切りを付けたいとき等にもエクシブにフラッと行ってみて下さい。

良い気分転換になったり、明日への力がさらに漲ってくることもあるはずです。

もちろん、ただなんとなくエクシブを訪れる。これもひとつの楽しみ方。そんな時は、いつでもホテルのスタッフが快くお迎えしてくれることでしょう。

「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」という笑顔と共に。

本館のラウンジテラス