夏休みエクシブ巡礼の旅②(エクシブ山中湖)
エクシブ箱根離宮をあとにした僕たちが次に向かう先はエクシブ山中湖です。
箱根離宮からエクシブ山中湖へは一般道を使っての所要時間は1時間15分です。
一部須走から山中湖までは東富士五胡道路のルートもありますが、ほとんど所要時間は変わりません。したがって、一般道の籠坂峠を越えていくルートが妥当ですね。
ところで、エクシブ山中湖では当初から予定していることがありました。
それは、中国料理レストラン『翆陽』でのランチです。
エクシブ山中湖での定番ランチ『翆陽』
かつてはイタリアンレストランでもランチ営業していましたが、現在はほとんど営業していませんので、山中湖でのランチとなると中国料理になります。
しかし、これがいつでもブレない美味しさ。いつ行ってもその味が落ちることはありません。
さらに、スタッフのRさんに娘が可愛がっていただいたりと、子どもたちも大喜びでした。こうした何気ない触れ合いが、「またここに来たい!」と思わせる要因なのだと思います。
ただ、結構エクシブ山中湖を訪れている僕としては、割りとスタッフの方々が様変わりしたなあと感じたりすることもあります。昔からいらしたホテルの顔のような人がいなくなると、なんだか寂しいものなんですよね。。。
それでも!その方は、他施設にいらっしゃるのでまたそこに行けばいいことなんだよな!こんなところもエクシブの楽しみ方の一つという気もします。
避暑地の風を満喫
大満足の翆陽でのランチを終え、周囲を散歩がてら歩きます。季節の変わり目とは言え、山中湖はやっぱり避暑地ですね。風が心地よく流れていきます。
僕はこの山中湖の空気が好きなんですよね。特にこの時期、夏から秋に差し掛かる季節の風が好き。あっという間に秋の空気になっていく様がなぜか好きなのです。
さらに、山中湖と言えば富士山。(残念ながらこの日は富士山にお目にかかることはありませんでしたが)何度見てもいいものですね。美しい富士山に会えた時は、「何かいいことあるかも!?」って思いますものね。
そして、「エクシブ山中湖の鉄板カウンターで食事なんかしたら最高だよな」などと妄想を膨らませながら日々暮らしていると、毎日の生活が愉しく、彩りのあるものになるような気がします。
季節の風を受け、出発!
さて、今回の企画の主旨を家族に話し始めます。
「このあと山中湖から蓼科に行くんだけど、実はまだ部屋が取れてないんだよね。だから、もしこれからキャンセルが出なかったら、ドライブして帰ることになるけど、いいかな?」
というか、無い袖振れませんので仕方ないのですが、家族の反応は想定内でした。
「いいよ。なんか楽しそうだね!」
それからは、僕の携帯が鳴るたびに、家族がソワソワしだしたのは言うまでもありません。
さあ、夏から秋への風を車の窓を全開にして感じながら山中湖を走り抜けます!
次の目的地はエクシブ蓼科。楽しかったドライブに少しだけ緊張が走り始めます。「今日はどこで寝ることになるのかな?」