「芦屋ベイコート倶楽部」2019年レポート
先月末(2019年3月末)にはラグーナベイコート倶楽部が新規オープンしましたが、今回はあえてこちらに来てみました。
この芦屋ベイコート倶楽部のオープンは約1年前のことです。
それから、先月の『ラグーナベイコート倶楽部』オープン。
そして、オリンピックイヤーの来年には、『横浜ベイコート倶楽部』のオープンを控えています。
平成から令和へ受け継がれるように、エクシブ・ベイコートシリーズも、新たなホテルが誕生しながら歴史が積み重なっていきます。
良いものを継承しつつ、新しい要素も交えながら少しずつ進化していくことを考えると、リゾートトラスト社の業績って本当に偉大なことだと思います。
今回の攻略術は、そんな偉大な業績に思いを馳せながら、先日宿泊した芦屋ベイコート倶楽部のレポートをしていきます。
最後には、横浜ベイコート倶楽部の今もご紹介しますのでお楽しみに!
*目次*
明るく開放的なイメージの「芦屋ベイコート倶楽部」
芦屋ベイコート倶楽部を表現するならば、『白』『明るい』。
東京ベイコート倶楽部のそれと比較すれば、まさに対照的ですよね。
東京ベイコート倶楽部のラウンジもが落ち着いたダーク系なのに対し、こちらは明るく開放的なイメージです。
もちろん、どちらのラウンジも素敵なことには変わりありませんが。
天気が良いときは、ラウンジからテラスに出てみてもいいですね。
ヨットハーバーから漂う潮風を感じながらのひとときは、至福の極みです。
ガラス越しに見えるヨットハーバーって、画になりますよね。
ここは、メンバーズバー『モナークバー』からの眺めですが、16:00からオープンしていますので、ヨットハーバーに浸りながらの時間を愉しむのもいいかもしれません。
もちろんカーテンを閉めれば、落ち着いた雰囲気になりますね。
芦屋ベイコート倶楽部からは夕陽がきれいに見えます。
夕暮れ時には、是非この場所に身を委ねながら、ゆっくり流れる時を感じて下さい。
ベイコート宿泊者も愉しめる専用クルーザー
それにしても、豪華なクルーザーの多いこと。
もちろん、芦屋ベイコート倶楽部専用のクルーザーもあり、ベイコート宿泊者も愉しむことができます。
【クルーザー利用料金】は、こちらです。
今回は、船内を拝見しただけですが、少しだけ夢を見ることができました。
娘たちも、ひとときの夢に浸っていましたよ。
クルーザーのほうからホテルを見上げればこのように見えますが、まさに豪華客船のようですね。
ヨットハーバーと一体化した景観は、まさに圧巻!
これだけのスケールを誇るホテルは、そうそうあるものではありませんよね。
毎年のように誕生するベイコート倶楽部のことを考えると、本当に偉大なことだと思い知らされます。
客室から望むこの景観を目の当たりにしながら、
「あの山(六甲山)の頂上には『エクシブ六甲サンクチュアリ・ヴィラ』があり、それも昨年の今頃オープンしたんだよな」
と、心の中で呟いてみる。
さらに、「その向こう側には、『エクシブ有馬離宮』があるのか!」
本当にスゴイことだと思います。
そして、この夜景を見ながら、阪神淡路大震災からの復興への敬意の念を感じずにはいられません。
いまあるこの状況が当り前でない事。
自分を取り巻くすべてのものに感謝ですね。
家族や友人とともに楽しむ 日本料理『時宜』でのディナー
ところで、今回ここ芦屋ベイコート倶楽部に来たのは、目的は色々とありましたが、一番の理由は前列左のHちゃんに会うことでした。
ということで、みんなで夕食を日本料理『時宜』でいただきました。
長女の高校時代の親友のHちゃんは、性格も容姿も端麗で、本当に素晴らしいお嬢さんです。ご両親とも仲良くさせていただいておりますが、やっぱり親の育て方なんでしょうね。
終始笑いの絶えない思い出に残る時間となりました。
食事はどれも美味しかったのですが、やっぱり一緒に食べる人によりその場の雰囲気も変わってきますよね。
久々に会ったHちゃんに長女も嬉しそうでした。
また4歳離れた次女も、H先輩には中学入学以来個人的にもお世話になっていて、将来目指す女性像とのこと。
長女は、このHちゃん家族に本当に可愛がっていただいており、ご両親が娘のように接してくれているのが、親としては本当に有り難いことなんです。
私たち夫婦はまだまだ未熟なので、Hちゃん家族に見習うことが本当に多く、こんなに良いご家族に恵まれた長女は本当に幸せ者だと思います。
さらに、いつもと変わらないとは思いますが、スタッフの皆さんのサービスも本当に洗練されていました。
何気ない会話の中に出る”ラグーナベイコート倶楽部”の話題も、きっと現場の良い緊張感になっているのかもしれません。当然、芦屋ベイコート倶楽部の皆さんにとっては、ラグーナベイコート倶楽部の存在は大きいことでしょう。
お互いが刺激しあって、それぞれが特徴を出しつつ、良い方向に向かってくれるといいですよね。
◇◆◇
今回は2つのコースをオーダーしたので、ここからは、もう一つのコースのご紹介になります。
お料理もスタッフの皆さんの対応も大変素晴らしく、すべて美味しくいただきました。
みんなで笑顔の絶えない食事ができ、本当に幸せな時間でした。
朝食は メインダイニング『LUBANO』でアメリカンブレックファスト
翌日は、メインダイニング『LUBANO』でアメリカンブレックファストをいただきました。
海を一望できる場所で、これもラグーナベイコート倶楽部を想像させるような素敵な朝食でした。
このスープを一口いただいた瞬間、この朝食の期待感が一気にあがります。
いつも思いますが、サラダのドレッシングが美味しいところは、大概何をいただいても外れはありません。
この後、ナイフを入れたあとの画を撮り忘れましたが、溢れだす玉子のエッグベネディクトがとても美味しく、心から笑顔になれる一品でした。
普段はこんなにスイーツは食べませんが、今回はすべて完食できる程、絶品の料理でした。
客室紹介 4名定員・ツーベッドルーム
最後は、今回宿泊した客室のご紹介です。
4名定員のツーベッドルームにエキストラベッドを入れることも可能です。
ラグーナベイコート倶楽部のように、新しいホテルがオープンすると、話題はそちらに行きがちになりますが、今回同時期に芦屋ベイコート倶楽部に宿泊することにより、お互いの相乗効果が良い方向に向かっていることを確認できました。
きっと、その効果は来年の横浜ベイコート倶楽部のオープンにも引き継がれていくのに違いありません。
それでは、2019年3月末時点の様子を撮影してきましたので、ご覧ください。
「横浜ベイコート倶楽部」の今 2019年3月末時点の様子
細かい部分はまだ何とも言えませんが、外観の全体像は何となく見えてきましたね。
客室からの景観はどうなりますでしょうか?
パシフィコ横浜を含めても、センスの良いレストランが近くにありますので、レストラン難民になることはなさそうです。
周辺の環境を含めても、来年のオープンが本当に楽しみです。
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横浜ベイコート倶楽部がオープンすれば、今度は東京ベイコート倶楽部にもプラスの相乗効果が働きそうです。
普段と変わらないパフォーマンスだったと思いますが、今回の芦屋ベイコート倶楽部からは、何か特別な気概を感じたのは気のせいでしょうか?
お互いが切磋琢磨し高めあう。そうやって全てのベイコート倶楽部が素晴らしいものであり続けて欲しいと願います。
同じように、娘たちやお友達のHちゃんも、切磋琢磨して素敵な女性になって欲しいです。
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ちなみに、芦屋ベイコート倶楽部のスパのお湯が温泉であることはあまり知られていない事実です。
皆様も是非この「芦屋ベイコート倶楽部」で、充実感を味わっていただきたいと思います。