令和3年 新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
令和3年が、皆様にとりまして、穏やかで笑顔の多い1年となりますことをお祈りするとともに、株式会社ALIVEを本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、令和2年は全世界がコロナ禍に振り回された1年でしたね。
と言っても、まだ終息の道半ば。
誰しもが新型コロナに怯え、肩を寄せ合い、必死に立ち向かっています。
仕事で京都に来たこともあり、清水寺に立ち寄ってみました。
過去にもここで何度か『今年の漢字』を見たことがありますが、こんなに心が張り裂けそうな思いになったのは初めてでした。
必ずしも、毎回平和な漢字ばかりではありませんでしたが、こんな感情は過去にはなかったですね。
祇園界隈も静かでした。
こんな年の瀬は過去には無かったことでしょう。
外出している人たちが少ないので、写真を撮っても、人が映り込んできません。
そんな夜の景色が新鮮で、逆に悲しくなってしまった。
それでも、前に進んでいくんですよね!
皆様にとっても、少しでも笑顔が増えるようなレポートを今年もしていきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、エクシブ京都八瀬離宮のレポートをご覧ください!
相変わらずの圧倒的なスケール感!
夜の景色にも映えますね。
ここを歩くと、すぐにワクワクした気持ちに浸れます。
今年はツリーの色彩が青いものが多いと感じるのは、私だけだろうか?
なんとなく、心を静める効果を求めているような気がします。
手前のツリーは、ここを訪れた人たちの言葉で装飾されていました。
「コロナに負けるな!」
そんな言葉が多かったような気がします。
毎年、エクシブを訪れる人たちを華やかに演出してくれるイルミネーションは、ここ京都八瀬離宮でも健在でした。
様々なアイディアと斬新な趣向が織りなす空間は、ずっとここにいたくなるような気持ちにさせてくれます。
当り前のことが、実は当り前ではない。
以前のブログで、『お金を出すお客様は神様ではない』というメッセージを残しましたが、エクシブのスタッフの方のご尽力には、本当に頭が下がります。
だから、少し嫌な光景を目の当たりにし、そんな思いをブログに綴ったのです。
朝の食事から、爽やかな声で、そこにいるほぼ全員のスタッフが、
「おはようございます」
そして、食事を給仕してくれながら、
「ゆっくり眠れましたか?」
これから始まる1日が、本当に楽しく、ワクワクさせてくれる優しさを全身で感じました。
これは、当たり前ではないよね。
ホテルでの滞在を豊かなものにしてくれているのは、そこで働いている人たちのおかげです。
こんな時だからこそ、人のやさしさが本当に嬉しいし、ありがたいですね。
中国料理のスタッフも、
「お口に合いましたか?」
そして、スマートな立ち振る舞いが、料理の印象をさらに良くしてくれていました。
どの料理も期待値以上で、幸せな時間を過ごすことができました。
このランチは、2,500円(税サ別)のプレートランチでしたが、とても満足できる内容でした。
オススメです♪
心が踊る景色って色々ありますが、この日は叡山電車の『ひえい』に会うことができ、テンションが上がります。
決して鉄道に詳しいわけではありませんが、神秘的な雰囲気が漂い、思わず撮影してしまいました。
すると、そこへ今度は先輩が入ってきたではないか!
先輩と後輩が肩を並べている光景は、なんともエモいね(爆)
こんな使い方で良かったのかな(笑)
エクシブは、やっぱりこのラウンジが印象的ですね。
皆さんが声のボリュームを落としながら、愉しいひとときを過ごしていらっしゃいました。
この日は1人でしたので、こちらのお部屋で十分です。
さすがに、おじさん5名(定員5名)では、きついと思いますが、十分な広さもあります。
お子様のいるご家庭でも問題ありません。
エクシブ京都八瀬離宮がオープンして14年経ちますが、いつでもきれいに保たれています。
これも、ここをクリーニングしてくれている方々のおかげですよね。
ここでもやっぱり、当たり前のことが当り前ではない。
この部屋の淡いグリーンの色合いが、私は好きです。
家路につく前に、銀閣寺に立ち寄ってみました。
金閣寺とは対照的ではありますが、この簡素で地味な印象の銀閣寺のほうが好きですね。
この池を見ながら、足利義政は何を思っていたのだろうと想像してみたりすると、やっぱり歴史は面白いですね。
そして、ここは苔を見てみると、とてもエモいです。
普段、苔をこんなに夢中になって見ることなどありませんが、新しい発見がありますよ。
平安神宮にも、安心して暮らせる、穏やかな日常が戻ることを祈願して家路につきました。
不安な日々はまだ続きそうですが、心を通わせ、肩身を寄せ合い、力を合わせて乗り越えていきましょう。
株式会社ALIVEは、皆様に少しでも笑顔をお届けできるお手伝いを、ささやかではありますが今年もさせていただきます。
きっと明るい未来はやってくるよ♪
『 YOU’LL BE FINE 』