東京ベイコート倶楽部 ロイヤルスイートのご紹介(2011年2月)
今回のエクシブ攻略術は、前回に引き続き東京ベイコート倶楽部の模様をお送りします。
前回(ご参照ください)は、2タイプの客室をご紹介しました。 1つは機能性バッチリのベイスイートタイプ。そして、もう1つはお部屋数も少ない希少価値のあるラグジュアリースイートでした。 いずれも、それぞれに特徴と拘りがあって、大変リラックスできるお部屋です。
そして、今回は東京ベイコート倶楽部さらにエクシブを含めても最高峰の客室、ロイヤルスイートをご紹介いたします。
ロイヤルスイートは下記4つのタイプに分けられます。
- 2ベッドルーム
- ダブルベッドルーム
- ツインベッドルーム
- 和洋室
今回はその内、ファミリーやグループでのご利用ができる和洋室とお二人でご利用するときに最適なツインベッドルームをご紹介していきます。
まず結論から申し上げますと、まさに「スゴイ!」の一言。 個人的にはベイスイートでも充分なのですが、ロイヤルスイートの迫力に圧倒されてため息しか出てきません。
エクシブのルームチャージと比較すると割高感のある東京ベイコート倶楽部ですが、このお部屋を見ると納得!逆に、この金額で宿泊できるのは会員制としての魅力であることを再認識できます。
和洋室
それでは、まずは和洋室。 客室の広さは124㎡。都心のホテルで124㎡といえば相当な広さです。 エクシブのスーパースイートでも同じ位の広さはありますが、都心でこのゆったり感は贅沢ですね!
その中でも特に目を引いたのは、お部屋からの眺望が抜群であること。そして、ビューバスの素晴らしさでした。 ビューバスから夜景を観ていると、まさに夢心地で現実の世界から隔離されているようでした。
エクシブでも非日常的な時間を過ごすことで明日への英気を養う方がいらっしゃいますが、東京ベイコート倶楽部のそれはエクシブとはまた違い、極上の時間を過ごすことができるでしょう。
東京ベイコート倶楽部のオーナー様がご利用されるのは当然ですが、エクシブのオーナー様でもこの体験ができるシステムに感謝です。 やっぱりエクシブだけでなく、東京ベイコート倶楽部も利用すべきだなあと痛感しました。
ツインベッドルーム
続いては、ツインベッドルームのご紹介です。 こちらは、プライベートのご利用はもちろんのこと、ビジネスの場としても使えそう。 ゆったりと寛げるソファーと共に、機能的なデスクが備わっているのが嬉しいです。 客室からの夜景を見ながら仕事をすれば、普段は浮かばないアイディアが沸き、発想が豊かになるかもしれませんね。
さらに、ロイヤルスイートのビューバスは、蛇口部分がスワロフスキ-で施されているので見た目にも大変美しい構成になっているんです。 こんなところにもロイヤルスイートの奥深さが感じられました。
今回ご紹介した2つのロイヤルスイート。ホテルの客室としては最高峰のお部屋に触れて、あらためて満足を超えた『感動』を体全体で感じることができました。 もう、満足したという感覚だけでは不十分であることが、はっきりと認識できました。
個室で夜景を見ながら食事
そして、さらにもう一つの『感動』を中国料理「眺遊楼」で感じることができました。 今回は、個室で食事をしたのですが、「眺遊楼(ちょうゆうろう)」というだけあって、食事をしながら目に飛び込んでくる夜景が本当に美しかったです。
また、その夜景の中には今話題の「東京スカイツリー」も見ることが出きます。 まだ、はっきりとした輪郭は表現されていませんが、完成すれば間違いなく名物スポットになることでしょう。 もちろん、お部屋から見える「東京タワー」も全く引けをとらず、相変わらず美しい姿を見せてくれていました。
◇◆◇
エクシブに比べると、深いベールに包まれた感のある東京ベイコート倶楽部ですが、中に入ってみると、その魅力を体全体で感じることができます。 きっと、満足を超えた感動を味わうことができるはずですよ!