バレーで親睦
先日のことになりますが、小学校の先生方と保護者の合同チームによるバレーボール大会が開催されました。
バレーと言っても、バルーンバレーといって、所謂夏の海などで使われるビーチバレーを使ってのスポーツ。
比較的誰でも楽しむことができ、さらに、そのおかげでラリーも結構続くから大いに盛り上がります。
試合は、近隣の学校との戦いなので負けられません。
先生方と一つのボールをめぐって声を掛け合い、サポートしあう。
こうしたことがお互いの気持ちを理解しあうことにもつながります。
試合は2チームが出て、1勝1敗!
還暦間近の校長先生が出場したチームが快勝しました。
しかし、勝敗はどちらでもいいんですよね。
そして、校長先生が言っていた一言が嬉しかった。
「他の学校を見ても、こんなに教員が参加している学校は他にはありませんね。みんな心から楽しんでいるように見えます。ありがとう。」
風通しの良い環境。
子供たちのために、学校と保護者と地域が一体となって活動しているのが分かります。
おそらくこの光景を見た子供たちも、きっと何かを感じたことでしょう。
まずは自分自身が体と行動で示す。
言葉で色々と語るよりも、おそらくそのほうがスッと心に入っていくはず。
大人の勝手な都合で子供たちを迷わせてはいけないね。
真っ直ぐな気持ちと、体を張った思いがあれば、きっと通じるはず。
今週末は小学校のボランティアの清掃活動と、そしていよいよ、子供たちの先輩でJリーガーだった選手が一緒に活動をしてくれます。
きっと、いい思い出になるだろうし、貴重な経験になることでしょう。
そのためにはしっかりと準備をしないと!
なんとか天候も持ちそう。
この何日かは、天気予報が気になって仕方がなかった。
大人が楽しければ、子供も間違いなく楽しいはず。
みんなで楽しめる1日になるといいね♪