メリークリスマス ~サンメンバーズ東京新宿~
イブの夜。
皆さんはどんなイブを過ごされましたか?
我が家は、自宅でのんびりと。
中2、小6、小4ですからね、サンタさんのことももう感ずいているわけで‥。
それでも、毎年恒例の行事。
今年も同じように。
問題は、中2の長女の寝る時間。
僕のほうが早く眠くなってしまうわけで。
それでもなんとかミッション達成。
のはずが、予想外の展開に。
一仕事終え、寛いていると、子供たちの部屋からガタガタと音が‥。
とりあえず、リビングで寛いでいたのですが、そのうち階段を降りてくる足音。
「ヤバい!」
とりあえず電気をすぐ消し、なんと咄嗟にとった行動は‥。
寝たふり。
そして、長男と末娘の会話を寝たふりをしながら聞いている父親がそこにいたのでした。
ただし、会話の内容は‥。
僕の心の中に留めておきます。
子供たちから親へのクリスマスプレゼントかな。
それでも、クリスマスというのは子供たちにとっては夢のあるイベントなわけで、これからも家族にとっての大切なイベントにしていきたいなあ。
ところで、写真は全くイブとは関係がありませんが、先日宿泊したサンメンバーズ東京新宿。
朝食は、バイキングですね。
やっぱり毎回思うのは、朝カレーがなくなってしまったこと。
あのカレー好きだったんだよなあ。
また、長年可愛がってもらっているお客様とここのバーの話になり。
「新宿で飲むときはいつもココなんだよなあ。他にもいくらでも飲むところはあるのに、なぜかここに来るんだよね。」
そして、結論づけたのは、やっぱりバーテンの存在でした。
「Sちゃんのファンが多いんだろうなあ。」
そう、ここのバーテンのSさんだ。
そして、以前ここでこのお客様とバッタリ会って、一緒に飲んだことを思い出した。
Sさんの物腰が柔らかく、気さくな雰囲気が居心地の良さの秘訣だろう。
そして忘れてはならないのは、こまめなアフターフォロー。
今までSさんからいただいたお礼の手紙を見せてくれた。
「なんとなくここに来ちゃう理由分かるよね?」
たしかにそうだ。僕もフラッと寄る場所はそんなところだ。
居心地のイイ場所。
やっぱりこれはどんなことにでも共通しているはず。
家庭、学校、会社、社会。
特に子供たちにとっての居心地のイイ場所って。
やっぱり家族だね。
先日録画しておいたドキュメンタリーを見返した。
「これはいつの時代なの ?」
子どもたちの悲惨な映像に胸が苦しくなりました。
未来を担う子供たちは無条件に幸せでなければいけないはず。
大人や社会の都合で子供が犠牲に なってはいけないね。
それでも映像にでてきた子供たちは何の文句も反論もせず、今の現状を受け止めているようでした。
イブの夜、寝静まった家の中で一人このドキュメンタリーを見ていたのですが、終わったと同時位に子供たちが階段を駆け下りてきたのでした。
そして、寝たふりをしながら子供たちの会話を聞き、自分がとても幸せな環境にいることを痛感しました。
よく言われることですが、当たり前は実は当たり前でない。
居心地のイイ場所。
サンメンバーズ東京新宿は、僕にとっては居心地のイイ場所でした。
ALIVEもお客様にとって、居心地のイイ場所になれるようにこれからも努めていきます。