いつもの店
もうすっかり秋ですね~。
いつもの店に行くと、こんな感じで出してくれます。
34歳と若い店主ですが、勇気と覚悟がある、大好きな男です。
僕は素人ですから、料理のことは多くは語れませんが、やっぱり人だね。
とても気持ちがよく、清々しい雰囲気がカウンター越しに感じられます。
オクラの花に隠れて見えませんね。
下にはお造りがあったのですが、なんだか分かりませんね。
間違いなく美味しかったのですが。
「あるよっ!!」
って、出してくれたお酒の友。
実際は、冗談が好きで、本当に気さくな男です。
しかし、絶対に言い訳をしない、 拘りのある人柄がお客さんを呼ぶんだね。
もう逃げることができない!やるしかない!料理と真剣勝負!
それでいて、優しい笑顔を持った、3人の幼い子供のお父さん。
だからかな?料理が優しく感じるのは気のせいだろうか?
「最後に温かいものが食べたいんだけど 」と言ったら、
「大久保さん、これ食べて」って出してくれた。
心から温まる食事でした。
もうこの店には何度も足を運んでいるけれど、ここの人が好きなんだなあ。
やっぱり最後は人だね。
自分もそんな仕事をしよう。
弱冠34歳の店主に今日も教えられた気がします。