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駅前の穴場 ~高松・讃岐うどん~

公開日:2016年4月14日 

香川県と言えば、『讃岐うどん』。

エクシブ鳴門があるおかげで、よくうどん店巡りをしながら、香川・徳島県には、夏になると毎年のように行っていたなあ。

この讃岐うどんの旅が、結構面白かった!

ものすごい山奥に大繁盛店があったりして。

ナビに従い行ってはみたものの、「本当にこれであってるの!?」

そして、古ぼけた看板が目に入り進んでみると、その先にはものすごい行列が!

こんな旅が新鮮で楽しかった♪

基本的には、繁盛店は車でしか行けないようなところにあるんですよね。

でもね、そこまで時間のない方には、このお店がオススメ!

おばあちゃんが一人で営んでいました。

これぞ、まさしく『讃岐うどん』でしょう。

年季の入った店構えに、セルフスタイル。

独特のコシのある麺に、出汁のきいたうどん。

そんなお店が高松駅の目の前にありました。

駅の笑顔になんとも癒される。

もう1店舗ありましたが、そこは僕のイメージとは違いました。

高松駅周辺には、思ったほど多くのうどん店があるわけではありませんでした。

それにしても、高松駅がとても整備された綺麗な駅であったことが、少し意外でもあり。

やっぱり穏やかな瀬戸内海を見ていると、心が和みます。

ゆったりとした時間が流れていくのが感じられる。

女木島が、鬼が島なんですね。

地元の人たちにとっては、欠かせない足になっているんだろう。

そして、実はもう1件。

ここは、穴場中の穴場かもしれません。

表向きは大衆食堂ですが、この店構えに誘われて入ってみると、ここにもうどんがありました。

この冷やしうどんが、1杯210円。

こんな素朴な1杯が琴線に触れる。

なぜなら、店内に一歩入ると、これですからね。

このやかんもいい味出してます。

セルフのお惣菜も、学生時代の定食屋を思い出させてくれた。

何気ないお客さんとおばちゃんの会話にほっこりする。

こうしたお店はいつまでも残してほしいものです。

車で足を運ばなくても、駅近にこんな穴場がありました。

帰りは瀬戸内海を眺めながら、ゆっくり電車に揺られて帰りましたよ。