細胞で動く!
先日、テニスの4大国際大会の1つ『ウィンブルドン』がフェデラーの優勝で幕を閉じた。
ちなみに、ウィンブルドンとは開催地にちなんで付けられている名称で、正式には『The Championships』というらしい。
つまり、単に『選手権』という意味だ。でも、やっぱり『ウィンブルドン』のほうが雰囲気あるよね。
そこで、今回は明日のフェデラーやウィリアムズ姉妹を目指す?我が家の子供たちの話。
3人の子供たち、今一緒にテニスを習っているのですが、もちろんフェデラーを目指すわけでもなくましてやウィリアムズ姉妹なんておこがましい。
遊び感覚で、楽しそうにやっています。
その中でコーチの口から飛び出てきた言葉、それは「彼は細胞で動くタイプだよね!」
つまり…、
小4の長女はコーチの言うことをしっかり聞いて基本に忠実。
小2の長男はコーチの言う事など聞いているのかいないのか、いや聞いていない。
年中の次女はまだ練習についていくのが精一杯。
で、その”細胞で動く彼”というのは小2の長男のこと。細胞で動くとはどういう意味か?天性の感覚で指導を受けなくてもできてしまうという褒め言葉?それとも、どうせ何も聞いていないからという皮肉?
どちらの意味かなんてどうでもいいことだけど、ただ、1つ言える事。確かに小2の長男、運動は何でもこなすし、結構”筋はある”。だから、テニスの上達も長女より速い!
でも…、「ちょっと待て!」
上手ければいいってもんじゃないよ。
調子に乗るな!やっぱり、最終的にはコツコツ努力する人のほうが一流になっているはず。
だから、親の役割というのはそのあたりのバランスをしっかりとって、アジャストしていくことなんだろうね。
少なくとも3人ともとても楽しそうにやっているので僕もできるだけ協力しよう!
ちなみに、僕は毎日エクシブに携わっているけど、やっぱりコツコツやってる長女のように少しずつではあるけど前進していきたい!(歩は遅いけど)
でも、細胞で動ける天性の才能にもひかれます(僕にはないな)。
だから、「長男君、油断せずがんばれ」
事実、現在では長女のほうが実力は上!
やっぱり”コツコツ”だよね~。