男だらけの、女だらけの‥‥2017
長男が通う中高一貫の男子校も、こんな感じで人工芝の校庭になりました。
きれいですけど、夏は暑いだろうね。
今年の夏は熱中症等、心配です。
そんな新装された芝生の上での初めての体育祭に、少しだけ顔を出してきました。
当り前ですが、男だけの体育祭なので華はありませんが、男子校らしいユーモアや笑いがあって、なかなか楽しいんですよ、これが!
男同士のサバイバル!
昨年までこの体育祭のメインだったガチンコの騎馬戦は、骨折による退場者が出てしまったため、今年はなくなってしまったようです。
全国各地でこのような事案はよく耳にしますが、難しい選択ですよね。
何かさびしさも感じますが、学校の立場になれば仕方のない事なのかなと結論付けるしかありませんね。
別の日には、今度は長女と次女が通う中高一貫女子校の体育祭にも顔を出してきました。
これが、なかなか白熱した体育祭なんですよね。
まあ、男子の目がないので、みんな気合マックスの全力投球な体育祭なのです。それが意外に新鮮なんだよね。
背後から、「○○○パパ(娘の名前)、写真撮ってくださ~い!」
すると、こんなポーズ♪
いやいや、本来の姿はこちらでしょうね。
我が家にも遊びに来たことがありますが、みんな素直で素敵な女性ばかりです。
親御さんもさることながら、学校の先生方の指導もしっかり行き届いていることを感じます。
この体育祭を見ながら、この学校を選んでよかったなあと、あらためて思いました。
娘たちが楽しそうに、そして真剣に取り組んでいる姿を見ると、本当に嬉しく、胸がいっぱいになります。
こんな女子高らしい演技もありつつ、最後は大歓声のリレーでフィナーレ!
毎年下の学年に負け続けていた高3の長女の学年は、こちらにもその熱い思いが伝わってくる姿で、最後の体育祭を見事優勝!
みんな涙なみだの感動の優勝でした。
途中の応援合戦でも、同級生のまさかのサプライズがあり、みんな号泣。
こんな光景を見ていると、最近の我々大人たちの醜態が陳腐なものに思えてなりません。
こんな純粋でまっすぐな子供たちを悲しませてはいけないね。
77人の高3生の思いが一つになった場所にいられて幸せでした。
子供たちの体育祭を通じて、本当に心に訴えかけてくるものを受け取れるような気がします。
子供に感謝!そしてみんなにありがとう!!