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親父と息子の聖地巡礼 ~菅平~

公開日:2017年8月22日 

実は聖地巡礼の旅は、前回ブログのエクシブ伊豆から始まっていたのでした。

今回の相棒は息子。

他家族3名女性陣は東京でなにやら色々と計画があったみたいで‥。

エクシブ伊豆のある伊豆高原を朝出発し、一路長野県は菅平高原・ラグビー夏合宿の聖地を目指します!

息子とサッカー合宿の話をしているうちに、そんな感じになって、

「じゃあ、行くか!」と。

経路はざっとこんな感じ。

伊豆高原~東名・沼津インター~東名・御殿場インター~河口湖~中央道・大月ジャンクション(渋滞のため、本来なら一宮御坂経由で行きたかったのですが)~中央道・諏訪インター~長野道・須坂長野東インター~菅平

なかなかの距離ですが、この景色が待ってると思うと、特に苦にはなりませんね。菅平名物ではありませんが、松葉杖をついている選手多数、腕の骨折、サポーター、足を引きづっている選手は当たり前。

不謹慎ではありますが、そんな光景を目の当たりにすると、

「あ~、菅平来たなぁ」って。

ただ、私たちの頃と違うのは、擦り傷がないこと。

なるほど、その理由はこの写真から分かりますね。

ここは、高校時代の練習場。

当時は赤土のグラウンドで、ガッタガタの地面に、石がゴロゴロしてたもんなあ。

高校生の試合。

親御さんやファンの方々で一杯でした。

これも菅平名物。

少年2人がタックルとパスをしていました。

将来の日本代表かな?

この景色を見ているだけで、心がリセットされます。

当時は練習中の水が本当に美味しかったですね。

練習中の水はタブーでしたから(汗)

すると、この場所に自然と足が向いていました。

高校時代の宿舎。

階段上がるのに、歩けなくて這って上がっていったっけ。

夜遅くまで、右手の建物で洗濯したなあ。

当時のラグビージャージは、重くて、臭いがハンパありませんでした(笑)

次は大学時代の宿舎。

この斜面も走らされたなあ。

そんな苦しい合宿が、少しだけ成長させてくれたんですよね。

そして、何よりも仲間との一体感。

高校時代、相手チームにコテンパンにされて、身も心もボロボロになって宿舎まで歩いていた時、こっそり応援に来ていた両親が私たちのその姿を見かけて、声をかけずに帰った話は、あとから聞きました。

おそらく、この辺りだと思う。

今、親になって、その気持ちはなんとなく分かるが、果たして今の自分ならどうしていただろうか?

そんな思いを抱きつつ、ここへ来てみました。

今年で高校1年になる息子も、身長が178㎝に。

はにかみながらも、登っていきましたよ。

小学生の時はこんな感じでした。

家族5人でよくここへ来たなあ。

この写真のように天真爛漫に大きく育ってほしい。

この写真見てると、うるっとくるのは歳のせいだろうか?

子供の成長と共に、子供が私たちを親にさせてくれていることを痛感します。

ここも家族の思い出がたくさん詰まった場所。

最後はここで汗を流し、菅平の聖地巡礼は終わりました。

菅平の??

聖地巡礼はまだまだ終わりません。

次回は、今回のメインである白馬の聖地巡礼をレポートします。