子供のために
高校1年の娘の高校の学園祭!
そのお手伝いに夫婦で参加してきました。
学園祭とは言え、食べ物関係・バザー等、保護者のボランティアによって成り立っています。
ましてや、女子校なので、机やテントなどの力仕事は、父親の出番となるわけで学校だけではできませんね。
私も子供たちの小学校では運営側だったので、その大変さはよく分かっていますが、本当に親のサポートってありがたいし、みんな一生懸命だよね。
前日の会場の設営で、重い机を3階から運んだり、テントを張ったりで、もう体力は消耗していましたが、2日目のこの日が学園祭の本番です♪
私たちのグループでは、焼きそばを600人前ほど作りました。
静岡なので、富士宮焼きそばをそのレシピに忠実にのっとって作るのですが、まだまだ暑さも残る9月では、簡単な作業ではありません。
自分もこれまで何回もやっているので要領は得ていますが、結構な体力がいるんですね、これが。
それでもみんなで和気あいあい楽しくでき、なんとか完売できました。
高校3年の息子の学校では、もうお役はないので、お手伝いはないのですが、今まで子供たちのおかげで、多くの人たちと知り合いになれたし、楽しくやることができました。
子供たちの小学校の時の文化祭では、前日から当日にかけて、ダブル台風が上陸し、当日の朝も大雨警報が発令され、その開催の判断を私が決める立場にいたのですが、あの時のことは今でも鮮明に憶えていますね。
朝6時の大雨警報のアナウンス後に、私の携帯が鳴りまくったんですよね。
校長先生と協議し、開始時間を遅らせてなんとか開催しました。
あの時の究極の選択は、今でも自分のメンタル強化に多少は影響していると思います。
こうしたことって、きれいごとだけでは上手くいかないものだけど、1つだけ確信したことは、リーダーこそ体を張って奉仕することが最も大切だということを学んだ気がします。
そして、それこそが、物事をうまく運営させる最良の方法にして、最大の近道であるということ。
みんな特に何も言わないけれど、リーダーの言動や態度って周りは見てるよね。
ところで、このうちわですが、この学園祭で毎年オリジナルで作られているものですが、今年はこんなデザインになりました。
まさに、萌え~な感じですが、
「今年はどんなデザインなのかなぁ」って、毎年楽しみにしているんですよね。
そして、このうちわは、私の勝利の女神にもなっているのでした(謎)