ラグビーの季節
夜明けのこの景色が見られるということは、秋も深まり、そろそろ冬支度の準備ですね。
毎年この季節になると、少し早起きして、この朝陽とともに冬の訪れを感じます。なんとなく、イイことありそうな予感♪
そんな気持ちの良い休日には、今や”にわかファン”も多くなったラグビー観戦に出かけてみました。
神宮外苑は、秩父宮ラグビー場!
日本ラグビーの象徴であり、まさに聖地ですね。
関東大学リーグ戦の天王山、『東海大学VS流通経済大学』
そして、法政大学VS大東文化大学の一戦!
東海大学は、劇的な逆転劇でしたが、熱心なファンが多く楽しい休日を過ごせました。
今週の23日は、伝統の早慶戦ですが、すでに前売りチケットは完売とのこと。
満員になる早慶戦に比べて、空席が目立つこの試合は、熱心なおじさんたちの大きな声が響き渡り、”にわかファン”の人たちは、ある意味面食らったかもしれませんね(笑)
さらに昨日は、息子の通う高校の花園予選決勝を観戦!
接戦を制し、お正月の花園行きを決めました。
現実には、1回戦を勝たないと、お正月は迎えられませんが。
それでも、息子の友人たちの嬉しそうな表情を見ることができ、感慨も一入でしたし、息子たちにとって、高校3年生として最後の舞台だっただけに、こちらも心から嬉しかったですね。
花園では、思いっきり、すべてをぶつけてほしいですね。
最後は、私の母校・静岡高校のラグビー観戦。
実は、今回のラグビー三昧の最初の試合で、相手は優勝した息子の高校との対戦でした。
圧倒的な体格差の相手に対し、果敢にタックルに行く姿には感動と勇気をもらいました。
結果は完敗でしたが、昨今のラグビー部の部員不足により、久々の単独チームでの参戦でした。
そのせいか、多くの保護者や関係者が彼らに声援を送り、彼らの雄姿を目に焼き付け、そして盛大な拍手に会場は包まれたのでした。
今回のラグビーワールドカップの成功により、多くのラグビーファンが生まれましたが、本当の真価はこれから問われますね。
これから迎えるラグビーシーズン、スタジアムに足を運んでみてください。
ルールが多少分からなくても大丈夫ですよ。なぜなら、やっている本人もよく分かっていませんから(これ、ラグビー部あるあるなんですよ)。