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ラグビーの季節

公開日:2019年11月18日 

夜明けのこの景色が見られるということは、秋も深まり、そろそろ冬支度の準備ですね。

毎年この季節になると、少し早起きして、この朝陽とともに冬の訪れを感じます。なんとなく、イイことありそうな予感♪

そんな気持ちの良い休日には、今や”にわかファン”も多くなったラグビー観戦に出かけてみました。

神宮外苑は、秩父宮ラグビー場!

日本ラグビーの象徴であり、まさに聖地ですね。

関東大学リーグ戦の天王山、『東海大学VS流通経済大学』

そして、法政大学VS大東文化大学の一戦!

東海大学は、劇的な逆転劇でしたが、熱心なファンが多く楽しい休日を過ごせました。

今週の23日は、伝統の早慶戦ですが、すでに前売りチケットは完売とのこと。

満員になる早慶戦に比べて、空席が目立つこの試合は、熱心なおじさんたちの大きな声が響き渡り、”にわかファン”の人たちは、ある意味面食らったかもしれませんね(笑)

さらに昨日は、息子の通う高校の花園予選決勝を観戦!

接戦を制し、お正月の花園行きを決めました。

現実には、1回戦を勝たないと、お正月は迎えられませんが。

それでも、息子の友人たちの嬉しそうな表情を見ることができ、感慨も一入でしたし、息子たちにとって、高校3年生として最後の舞台だっただけに、こちらも心から嬉しかったですね。

花園では、思いっきり、すべてをぶつけてほしいですね。

最後は、私の母校・静岡高校のラグビー観戦。

実は、今回のラグビー三昧の最初の試合で、相手は優勝した息子の高校との対戦でした。

圧倒的な体格差の相手に対し、果敢にタックルに行く姿には感動と勇気をもらいました。

結果は完敗でしたが、昨今のラグビー部の部員不足により、久々の単独チームでの参戦でした。

そのせいか、多くの保護者や関係者が彼らに声援を送り、彼らの雄姿を目に焼き付け、そして盛大な拍手に会場は包まれたのでした。

今回のラグビーワールドカップの成功により、多くのラグビーファンが生まれましたが、本当の真価はこれから問われますね。

これから迎えるラグビーシーズン、スタジアムに足を運んでみてください。

ルールが多少分からなくても大丈夫ですよ。なぜなら、やっている本人もよく分かっていませんから(これ、ラグビー部あるあるなんですよ)。