娘と2人旅 ~2014夏・前編~
貴重な自粛生活の中で、過去の写真を振り返ることが多くなったことで、これまでの家族の営みや、子供たちの成長をあらためて実感できることになったのは、怪我の功名でした。
6年前の夏は、長女・中3、長男・中1、次女・小5の年でした。
おそらく中学生の長女と長男は、部活などで忙しかったのか、この夏は小学5年の次女と2人でエクシブ巡りをしたようです。
まず最初は、エクシブ箱根離宮を訪れたんですね。
今では高校2年生になった次女も、まだ顔が幼かったですね。
こうしてブログを書いているうちに、徐々に当時の記憶が甦ってきています。
日本料理レストランへのこのアプローチは、相変わらず雰囲気があります。
多くの方々が、ここで写真を撮っているのではないでしょうか?
エクシブ箱根離宮の散策路は、見所は決して多くありませんが、紅葉の時期はきれいに映えますね。
箱根の一等地・宮ノ下ですから、これでもかなりの敷地面積を誇ります。
この時は新緑が鮮やかでしたが、秋の紅葉はさらに見事ですよね。
今年の秋はどんな生活になっているだろうか?
新しい生活様式の中で、いかに順応し、今までなかった発想の転換が求められそうです。
さて、娘との2人旅ですが、次の目的地はエクシブ山中湖でした。
箱根離宮からは、車で1時間ちょっとでしょうか。
この時期の山中湖は、新緑も美しいのはもちろんのこと、梅雨のジメジメした環境の中、爽やかな風が吹いている土地ですよね。
実は、標高も結構あるので夏は涼しいのですが、この初夏の季節も過ごしやすいですよね。
山中湖では、鉄板の中国料理『翆陽』でランチを食べたんですね。
ここでは、ほぼこのメニューしか食べていないと思われます。
『麺飯セット』
ほぼメニュー構成も変わっていませんが、飽きることは決してありません。
食事のボリュームも全く問題ありませんね。
スタッフの方と一緒に写真を撮っていただきました。
たしか、中国出身の方のような記憶がありますが、洗練された振る舞いが、食事をワンランク上に引き上げてくれた記憶だけは鮮明に憶えています。
それって大事なことですし、一朝一夕ではできないことですね。
また、これからは、新たな人とのコミュニケーションも問われることになってきました。
皮肉にも、コロナ禍によって多くの学びを得ることになりましたが、それでも、基本的なところは変わらないはずです。
相手の痛みが分かる人になること。
ところで、このあとは蓼科に向かって出発したようです。
続きは、次回のALIVEブログでレポートします。