家族の話
今日も家族のどうでもいいお話です。最後までご精読いただけましたら幸いです。
それは、都内で大学に通っている長女が、一時自宅に帰ってきていて、妻と3人で夕食を食べている時のことでした。
妻のLINEのビデオ通話に、高2の次女から連絡が入ってきた。
「骨折したかもしれない!?」と。
腫れ上がった左手を見せ、照れ笑いなのか大きな声で笑う声が聞こえてきました。
周りには同級生もいるようでした。
この日は、高校の文化祭で披露するダンスの練習に行っていたのでした。
選考されるためのオーディションがあるとのことで、必死に練習していたのですが、どうやら練習終わりのふざけて遊んでいた時に、転んでしまったようです。
まあ、自業自得ですね。
それでもダンスが踊れない事への動揺もあると思われたので、帰宅してからは、すぐにナオ先生に連絡を取り、明日の診察の段取りをとりました。
我が家では、整形外科はナオ先生、耳鼻科は純ちゃん先生と決まっていて、いずれも高校の同級生なので本当に安心して受診できるし、とてもありがたい存在です。
自宅の近所にもクリニックはあるのですが、そこには行きたがらないのです。
翌日の診察を受けると、
「はい、骨折」と言って、レントゲン写真を見ながら説明を受けました。
ただ、幸いにも左手第2中手骨の軽傷だったので、ひとまず安心しました。
文化祭のダンスはどうなるのかな?
とは言え、娘も心配していたほど落ち込んではいなかったので、少し安心したのも本音。
それにしても、ナオ先生にはこれまでも家族総出でお世話になりましたね。
長男もこれまで2度の骨折で通院しましたし。
ちなみに、写真は先日行った天城は浄蓮の滝と河津の大楠でした。
この大楠は、長女が妻のお腹にいるときに立ち寄ったところで、記憶をたよりに行ってみましたが、あれから21年も経ったんだなあ。
ということで、我が家の日常の一コマで申し訳ございませんでした。
皆さんも病気・ケガ等、十分にお気を付けください。
やっぱり、災いは気を抜いたときに起こるようです。