心を鎮める ~豪徳寺~
招き猫の発祥地との説もある豪徳寺。
なかなか圧巻の光景ですが、10年前の出来事を思い起こし、ここ豪徳寺で心を鎮めます。
井伊家との関わりが深いお寺だったんですね。
豪徳寺は招き猫の印象が強いので、これまではあまりその歴史のことを考えたことがなかったですね。
あらためて構内を歩いてみると、見所が多いことに気付きます。
自然の力の前には無力で、私たちにできることは微々たるものですが、今は心を鎮め、心の痛みを分かち合うこと。
少し足を伸ばして、今月もここにお参りにきました。
そして、毎月参考にしている松陰先生の言葉。
ですが、今月はその隣の言葉に目を奪われました。
「好況よし 不況なおよし」 (松下幸之助)
今は、このような時期ではありますが、同じ言葉でも言う人によって、その解釈・重みが違うものですね。