映画鑑賞
最近、私の趣味になりつつある映画鑑賞。
これまでは話題作などに興味本位に行く程度でしたが、今よくお世話になっているのは、地元の小さな劇場です。
ここは、こちらのオーナーの嗜好が強く反映されている劇場です。
こちらは、鑑賞中の飲食は元々禁止なので、今の生活様式を見越したようで、大変お気に入りの劇場です。
したがって、とてもマイナーな作品も放映されるのですが、自分の好みの映画に出会った時には、宝物を見つけたようで清々しい思いに浸れます。
今回鑑賞したのは、『ノマドランド』
アメリカ西部で路上に暮らす車上生活者の生き様を、大自然の映像とともに描かれた作品です。
生きる素晴らしさ、生きる意味を問いただし、人生の格言が感動的に描写された秀作でした。
最近では、テレワークの1つとして、ミニバンやワンボックスカーに装備を加え、車をスモールオフィスとして活用している人もいるそうです。
まさに「人のお世話にならぬよう」を実践しているコロナ禍ならではの生活様式ですね。
今月も松陰神社にお礼を兼ねて参拝をしてきました。
この4月から都内で大学2年生になる息子も、ようやくコンパクトではありますが、入学式を挙行していただけることになりました。
感染防止対策の対応と会場の確保ができたためです。
大学も色々と取り組みながら、学生のために対応してくれています。
大学4年の長女の大学では、3月中にすでに大学2年生の入学式が行われていたので羨ましかったのですが、これでなんとなく一区切りできそうです。
人のお世話にならぬよう、有意義な学生生活を送ってほしいものです。