母の日のカタチ
子供たちの成長に伴い、日々の生活のカタチというものは変わっていきます。
今年の母の日もこれまでとは異なりました。
まずは、私から妻への感謝の気持ちは、今年はこのレモンを使って料理をすることにしました。
ちなみに、このレモンは我が家の庭に植えてある息子の誕生木で、毎年わずかであるが実を付けてくれます。
一応、息子も母の日に関与しているという理由で。
本当は、モノが欲しいのだろうけど(笑)
そこで、冷製パスタを作ってみましたが、息子のレモンがアクセントになって、それなりの味になりました。
大学2年になった息子も、今では都内のカフェで料理を提供しているというのだから、環境は人を変えるんですね。
魚のカルパッチョにも、息子のレモンが大活躍です。
ただし、レモンのカットが大きすぎましたね(爆)
ところで、高校3年の次女はこの日はテスト勉強でしたので、一緒に夕食はとれなかったのですが、カーネーションのプレゼントをしていました。
こうして徐々に妻との2人の生活が、スタンダードになっていくのでしょう。
最後は、このところ事あるごとに作っているサルシッチャです。
本当に簡単に作れて美味しいのだから、男の料理としては有り難いメニューです。
ちなみに、都内の大学4年の長女からは美容器具が届いていました。
こうした女性特有のアイテムは、私には到底考え着くものではないので、やっぱり女の子の存在は妻にとっても貴重ですよね。
我が家に限らず、世の中の様々なカタチが変化している中で、それに順応していくのが最も大切ですが、その中でも自分なりの愉しみを探しながら生活していきたいものです。