井上尚弥の偉業に思うこと
日本人初の偉業なので、ちょっとコメントを残しておきます。
ちなみに画は、井上尚弥選手の話とは、全く関係ありませんが(爆)
息子の母校の応援に妻と行ってきました。
花園の高校ラグビー全国大会に向けた静岡県決勝戦。
結果は負けてしまいましたが、冷たい雨の中、両校とも頑張りましたよ。
ところで、井上選手の話に戻りますが、日本人初の4団体統一王者に君臨したことは、本当にすごいことであり、日本人としても、彼を誇りに思います。
ただ、ちょっと違和感というか、なんというか。
ちなみに、私は某映像配信サービスは契約せず観ることになりましたが、このような偉業を老若男女問わず、テレビで気軽に観ることは出来ないものか!?
おそらく、試合を観終わって、契約を解除した人は少なくないでしょう。
もっと将来を担う子供たちが、気軽に観られるようにならないものかと思いながら観ていました(矛盾していますが)。
最近は、こうした映像配信の傾向が強くなってきましたが、どうなんでしょうかね?
そう思うと、サッカーワールドカップのABEMAがより一層引き立ちます。
”ケイスケホンダ”の解説に魅了された人は、少なくないでしょう。
放送する上での制約や縛りはあると思いますが、あんなに解説の言葉に耳を傾けたことは、今までなかったかもしれません。
今日も、フランス対モロッコ戦を見て、寝不足です(笑)
(この試合の解説は、元祖ゴンちゃんでした)
何を言いたかったかというと、もっと子供たちが気軽に触れ合える環境を作ってほしいということ。
どんなことがきっかけで、これからの人生が変わるのかは、誰にも分かりませんが、挑”戦”(2022年の漢字でした)する権利は誰にもあるはずだから。
井上選手は、映像の中で、こう言っていました。
「僕は、今まで一度もケンカをしたことがありません」
ボクシングは、殴り合いではなくて、真のスポーツであるということなんですね。