これから、これから

春夏通算４３回の甲子園出場を果たしている私の母校・静岡高校野球部ですが、今年は初戦で姿を消してしまいました。

私たちの卒業生は、大体この夏の大会で球場に応援に行けば、先輩、後輩、誰かしらに会うことができます。

それ位、みんな野球部のことが好きなんですね。

昨日も先輩方と応援していると、１学年後輩のＡ君が応援に来ていて、

「大久保さん、一緒に応援していいですか？」

市内で歯科クリニックを開業している彼ですが、なかなかのやり手のドクターです。

野球の応援をしながらですが、話は子育てや子供のことに。

色々と話していくうちに、息子さんの学校が、私の長男が卒業した学校であることが分かり、より親近感がわきました。

俺たちもこんな話をするようになったんだなと。

とはいえ、野球のほうは、本当に残念な結果になりましたが、一番悔しいのは、選手たちとそのご家族ですよね。

甲子園出場を使命とされている静岡高校野球部の選手たちのプレッシャーは計り知れません。

彼らにとっては、短い夏になりましたが、本当の勝負は、まだまだこれからです。

まだ受け入れられない状況だと思いますが、私たちも末永くサポートしていきます。

なぜなら、私たちは、１６～１８歳の後輩から、とてつもなく大きな感動を毎年いただいているのですから。

口は出さずに、気持ち程度ですが資金の援助が、私たちにできることですね。

これからもずっと応援していきますよ！

新チームは、妻の中学校の教え子たちが中心になるはず。

春のセンバツ目指してガンバレ！

そして、３年生は本当にお疲れさまでした。