ラグビー 早慶戦
ラグビー 早慶戦! 観戦してきました!
先日、『低い姿勢』の中でも予告していましたが、その通りの素晴らしい試合でした。
ちなみに、
W・赤色と表記していたのは早稲田大学。K・黄色と表記していたのは慶應大学でした。
ラグビー早慶戦といえば、永遠のライバル対決!理屈ではない絶対に負けられない戦いです。
しかし過去8年間、学生王者の早稲田が8勝負けなし。
慶應にとっては、ほぼ歯が立たないという状況!
しかし、今年は慶應が勝ちそうな雰囲気があり、「今回はきっといい試合になるな」と思っていた通りの好ゲームでした。
慶應の気迫が、激しいタックルからこちらに伝わってきます。
理屈なし、言い訳なし、ただ目の前に来る相手に対してひたむきにタックル!
人任せにせず自分のやるべきことを全うする。
そこには小手先の戦術などなく、真正面から正々堂々と戦うとても清清しい景色がありました。
彼らの姿から、あらためて仕事に対しても普段の生活に対しても、ごまかそうとしたり、言い訳したり、他人のせいにしてしまう自分が大変恥ずかしくなったと同時に、これから直さないとと思うに至ったのです。
自分のことだけ考えたり、その場しのぎの安易な行動は慎まなければ…。
今回、両校の学生から本当に貴重なものを頂いたような気がします。
ちなみに、試合の結果はというと、80分間戦って、
20-20の引き分け!
早稲田が終了4分前に同点に追いつき、なんとか意地をみせたという感じ。
負けなかったのは早稲田のプライド!
観戦を終えて、”リーダーの存在感と気持ち”これが大事だなとあらためて思うのでありました。
リーダーの振る舞いが周囲に与える影響は大きい!個人的には、早稲田の14番がその存在感を出してがむしゃらになったら、早稲田はもっと強くなると思ったし、
『支えてくれる人たちへの感謝』の気持ちが強ければ、最後は大学日本一になると思います。
なぜなら…、
これだけの大観衆の中で試合が出来る選手はとっても恵まれているのであり、この地に立ちたくても立てない部員が両校それぞれ100人以上いるのです。そして、そんな部員の気持ちが1つになったらそれはものすごいパワーになると思うから…。