An Officer and a Gentleman
表題の英語なんの事かご存知の方も多いかと思いますが、
これ、
邦題 『愛と青春の旅立ち』 の原題です。
リチャード ギアの主演で士官候補生と町工場の女性との恋愛映画、
あの超有名映画です。
あの映画でリチャード ギアに憧れ、感動し
いつかあんな男性が迎えに来てくれないかと夢見たものです。
学生の頃
仲間とのたわいもない話の中で
映画の配給会社に就職したいという話をしたことがあります。
実は映画の邦題というのが
配給会社が勝手に(?)決めていると言うのです。
もしも、顔にも演技にも魅力がない私が付けた邦題の映画が大ヒットしたとしたら
延々と語り継がれていくなんて!!!!
嬉しい限りです。
と言うわけで
原題と邦題が全く違う映画を少し…
・『First Blood』 → 『ランボー』
・『Sister Act』 → 『天使にラブソングを…』
・『Sleeping In Seatle』 → 『めぐり逢えたら』
・『Kate & Leopold』 → 『ニューヨークの恋人』
・『There is something about Mary』 → 『メリーに首ったけ』
・『Funny face』 → 『パリの恋人』
etc…
ランボーなどは、邦題が気に入ったのか
パート2からは
『Rambo:First Blood PartⅡ』 → 『ランボー怒りの脱出』
『RamboⅢ』 → 『ランボー怒りのアフガン』
『Rambo』 → 『ランボー最後の戦場』
天晴れと言うことでしょうね(*^。^*)
見る前に、面白そうとか観て見たいと思わせるには
大事なものですから
魅力的なメッセージでなくてはならないのです。
ただの文字の羅列ではないのです。
そんな素敵な大役、やってみたかったなぁ~
しかし、顔と演技に加え英語のセンスにも魅力がなかった私は
配給会社に就職することすらかなわない夢に終わったのですが…