ラグビー早慶戦
11月23日は、大学ラグビー『早慶戦』!毎年同じ日にこの伝統の一戦は行われます。
今回も、東京は秩父宮ラグビー場で観戦してきました。
やっぱりこの試合は特別な空気がありますねえ。
早稲田と慶応。お互いのプライドをかけた戦いに、約2万人の観客が詰め掛けました。
試合はというと…、
早稲田の一方的な展開。
54-24で早稲田の勝利!
慶応の魂のタックルは最後まで見られなかったなあ。
選手は一生懸命練習してきたはず。おそらく、試合中も渾身のタックルをして、頑張っていたことでしょう。
でも、観戦していてとっても残念なことが!
僕の後ろの座席のかなり高齢の男性3人組。
お酒をガブガブ飲み、大声で騒ぎたて、贔屓のチームが劣勢になると、「○カヤロー」とか…。
いい年した大人が本当に見苦しく、周りの人たちも迷惑してたなあ。
やっぱり最低限のマナーが必要かと。
選手達は精一杯ファイトしてましたから。
最後は、お互いを称え合いノーサイド!
これが元祖『ノーサイド』
神宮外苑の銀杏並木は、まだ黄金色に色づいていませんでしたが、毎年この時期にここに来ると、「今年もそろそろ終わりだな」と、そう思う。
今年の早慶戦は大差がついてしまいましたが、ポイントは”最後の砦”の存在でした。
一番後ろで守っている人の安定感が、チームメイトに最高の安心感をもたらしていました。
早稲田の15番。
実は、ディフェンスがすごくいいんですよね(専門的になってしまいますが)。
いずれにしても、最後の砦がしっかりしていれば、周りは安心して対応できるんですね。
これって、会社も家庭も同じかな?
僕もそんな砦になれるようにガンバリマス!
まだまだ、危なっかしい砦ですけど…。