防災訓練
週末の日曜日。地域の防災訓練に参加。大変多くの方々が参加していたが、印象的だったのは、中学生が全員参加だったこと。
これはすごく大きなことで、校長先生のリーダーシップも然ることながら、生徒達も一生懸命訓練に取り組んでいた。
実際、有事の時には中学生の力というものは相当大きなものになるに違いありません。
今後、東日本大震災のような事例は、いつどこで起こっても不思議ではありません。
日頃から、地域の人たちと連携して支えあって生活していくことがとても重要です。
そんな中で、象徴的な取り組みがありました。
それは、
各家庭の玄関先に、
「我が家は大丈夫です」という文字がプリントされた黄色い布を掲げること。
これなら、各家庭の安否が確認でき、災害時の混乱を少しでも減らすことができますね。
このように、地域との連携はもはや必要不可欠。
あらためて自分自身を律する上でも、貴重な訓練になりました。
子ども達に、この訓練の意図が少しでも伝わればいいなと思いますが、実際僕達大人も、本当の災害に見舞われたときに、どれだけ冷静に対処できるかなんて想像付きませんしね。
やっぱり地域で連携していく。これが大事なこと。
そして、最後に校長先生との会話の中で気になったこと。
全く防災訓練とは関係ありませんが。
校庭の芝生化されたグラウンドの上で一言。
「この芝生、来年まで持つかなあ~」
実際、僕も心配になりましたが、至る所で芝生が剥げて、穴が開いてしまっていた。
原因は定かではありませんが、おそらくサッカースパイクによって芝生がめくれてしまったのかな?
いずれにしても、あのままでは危険だなあ。
折角実現した芝生化だから、大事にしていかないとね。また今後の課題が増えてしまったのは間違いなさそうです。