芝生は私達の誇り
子供たちが通っている小学校の校庭。
ご覧の通り、きれいな芝生なんですね。
全国的にみても、このような校庭はまだまだ少ない状況の中で、大変恵まれた環境です。
しかし、この真っ青な芝生を維持するのにはそれなりに苦労があるのは現実。
昨日も、校長先生・教頭先生と地域の自治会長さん交えての今後の芝生の対策・話し合い。
年間の計画に、予算の問題。
やはり、お金はかかる。
そして人的なサポート。
確かに、簡単な問題ではありません。
でも、子供たちのためには動かないと!
子供たちは、すでに動いています。
この苗は、芝生が剥げてしまった所に植えるもので、6年生が造ってくれました。
「僕達の芝生は僕達が守る!」
そんな思いが伝わってきます。
だから、大人たちもしっかりサポートしなくては!
悲観的なことを言ってもダメ。
他人任せにしてはダメ。
万が一○○になったら…なんて、とんでもない。
子供たちのために、大人も体を張らないと!
着実に、小さくても、元気のある、若い芽(子供たち)が、まっすぐ伸びてきているのだから…。
この日も、芝生の上で、元気で楽しそうな子供たちの輝く姿が見られました。
芝生の件でもそうですが、子供たちのためにという思いを忘れてはいけませんね。
誰のためにやっているのか?
どこを見て、親は活動するのか?
ちなみに、先ほどの苗は6年生が造ってくれたものですが、お休みの日に毎週水遣りに来ている先生のことはあまり知られていません(苗の指導もその先生)。
こうした陰で支えてくれている人のことも決して忘れてはいけないなあ。
冒頭のタイトルは、6年生の代表が新1年生に挨拶したときの言葉です。