敬老の日
先日、地域主催の敬老を祝う会にお招きいただき、参列させていただきました。
会場の小学校の体育館には、多くのおじいちゃんとおばあちゃんがいっぱい。
大雨の後で大変蒸し暑い会場でしたが、みんな元気一杯でした。
今日の日本を支えてきた人たち。
戦争を経験し、日本の発展と共に生きてきたんだと思うと感慨深い。
これから日本はどこへ行こうとしているのかな?
ともあれ、お祝いの会は粛々と進められ、代表のご夫妻のスピーチ。
88歳のご主人に、87歳の奥様。
印象的だったのは、このご夫妻のとても謙虚な姿勢と態度。
一言一言に対する謙虚な姿勢にとても感銘しました。
88年生きてきた今も尚、こうした姿勢を貫いている生き方が尊敬できる。
自分の生き方や姿勢をあらためて見つめなおしながら、偉大な先輩からまた大切なことを教わった。
セレモニーは、子供たちの演奏と、隣接する中学校の吹奏楽部の美しい音色と共に閉幕。
子供たちの一生懸命演奏する姿が健気で可愛かったなあ。
おじいちゃん、おばあちゃんもきっと喜んでくれたに違いない。
少子高齢化。
問題は深刻だが、とにかく今を精一杯生きること。
1日1日を謙虚に生きて、多くの人たちを”支える”生き方をしていきたい。