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子どもとスマホ

公開日:2013年2月28日 

先日、子どもたちを取り巻くネットやスマホの環境と対策についての講演を聴いてきました。

これは、地域の自治会が主催していただいたもので、毎年恒例で行われているものです。

例年は、地域の方々の参加が多いこの研修会。

「今年は小学校の保護者の人にとってはためになる話だから、たくさん来てくれるといいなあ。」

無言のプレッシャー。

お休みの土曜日の朝9時から。

あらかじめ声はかけてきましたが、なかなか参加者が集まらない。

「さて、どうしよう?」

そこである方にお願い。

するとメールで、「6人参加してくれるそうです。」

続けて、

「もう1人増えました!」

どっと肩の荷が下りる。

本当にありがたい。

貴重なお休みの中、そのほかにも小学校の保護者の方が20数名参加してくれました。

全体では60名ほどの方々がいただろうか。

特に強制ではないこのような研修会。

地域で子どもを守るを合言葉に、たくさんの協力と支援を感じるにつけ、やっぱり私たちにできることはその責任を果たさないと!

自分のことだけを考えて生活してはいけないね。

まずは、周りで支えてくれている人たちのために自分がその人たちのためにできることを少しずつ…。

私たちや子供たちを取り巻く環境が日々変化していく中で、様々な状況の中、正しい判断ができるように子どもたちには教えていきたいと、そう思う。

もちろん、その前に、自分自身がその環境の変化に順応しないといけませんが…。

今回も、スマホやネット社会について興味深いお話がたくさん聴けました。

その中でも、大人が毅然とした態度を示していくこと。

今回も、地域の方々と交流する中で、子どもたちを守っていく意識がまた高まりました。

また子どもたちにとって大事なことは、守られているだけでなく、将来は地域のお年寄りや弱い立場の人たちを守っていき、地域の方々に恩返しのできるような人間になっていけるよう、私たちが伝えていかないといけません。

研修会が終わると、グラウンドでは、小学校のサッカーチームがホストのサッカー大会が行われていました。

最後まで応援はできませんでしたが、観戦したゲームは見事な勝利。

父母会の会長さんも、1年前から、

「この芝生の上で大会をしたいんだよね。」と言い続けてきたから、念願がかないました。

Uさんの努力が実って本当に良かったね♪

子どもたちの楽しそうにプレイしている姿が印象的でした。