つぼみ
昨日は台風がきたかのような荒れた天気でしたね。
それでも、もう春はそこまできているはず。
我が家にも春の訪れが。
これは末娘の誕生記念に植えた杏の木。
今年もたくさんのつぼみを付けてくれました。
近日中には綺麗に咲きほこることでしょう。
杏の花が春が来たことを教えてくれ、同時に心の安らぎも与えてくれます。
満開になって、きれいに咲いてくれる姿はもちろん美しいのだけど、何気にこのつぼみの状態が僕は好きなんですよね。
1年かけてじっくり力を付けてきたつぼみ。
そんなつぼみを見ていると、子供たちの成長とダブります。
色々なことを経験し、乗り越えたり、挫折したり、喜んだり、悲しんだり。
それでもいつかは必ず花が咲く。
未来のある子供たちの可能性って、ものすごく大きいはず。
そんな子供たちの成長が本当に楽しみです。
長男も来週には小学校を卒業します。
子供たちの思い出になればと思い、親父もただいま色々と企んでおります。
子供たちが喜んでくれたらいいなあ。
先日、6年生の先生と話した時の言葉。
「彼らにとって、今のこの時間がすごく貴重なんですよね。」
「来月中学生になるとまた全然違ってきます。」
「だからこそ、今、この時間を大事にしたい。」
今回6年生と接して感じたこと。
それは、すべての子供たちが純粋で、まっすぐで、素直で、ひたむきで、なによりもお父さんとお母さんのことがみんな大好きだということ。
そんな子供たちを、大人はしっかりと守っていかなくてはいけませんね。
その思いが少しでも子供たちに届くように、卒業式ではしっかり話さなくては!
そして、謝恩会では子供たちの笑顔がたくさん溢れるようになればいいね。
お母さんたちも子供たちのために色々と準備をしてくれています。
まだまだつぼみの卒業生をしっかりと送り出してあげよう。