卒業からの謝恩会
母の背を抜くのももうすぐかな?
寒い中、5年生がずっと待っていてくれたね。ありがとう。
仲良しだったR君とT君。
R君は将来、東京オリンピックで金メダル。T君はNBAのプロバスケットボール選手か。
我が子はどんな将来になるのかな?
中学では2人と離れ離れになってしまうのが寂しそうだった息子。
R君もそれを悟ってか、常に息子の名前を呼んでくれていたよ。
こういうところに友達の良さを感じるし、これからもそんな気持ちを忘れない大人になってほしい。
2人とも素晴らしい指導者に巡り合うことを願わずにはいられません。
2人ともいい男なんだ!
体罰??
いいえ、体罰ではありませんよ。
愛情が一杯詰まった愛のムチです。
お互いの信頼関係。
これが肝だと思う。
自分さえよければいいという社会の悪い構造がおかしな解釈を招いてしまっている昨今。
これ、卒業式の後、お母さんたちの素晴らしい演出の下行われた謝恩会での1シーン。
みんなお腹かかえて笑っていたなあ。
この日の謝恩会は、総勢200人参加で大変盛大に行われました。
これは企画してくれたお母さんたちのチームワークの良さと、純粋に子供たちに楽しい思い出を作ってあげたいという温かい親心が結集した表れです。
だからみんなそれぞれ分担してテキパキと作業。
子供たちもみんな協力してくれて、心から感謝。
みんな同じ思いだから会場の空気が気持ちいい。
こうした温かく澄んだ空気が素直な子供たちを育むのでしょう。
子どもの純粋な心に応えるべく、お母さんたちのハートはものすごく熱いものがありました。
そんな純粋な子供たちと温かく優しいお母さんたちの気持ちに応えるべく、僕も少しだけ協力させてもらいました。
4月から撮りためていた6年生の写真をビデオムービーにしてみました。
Sさんのご協力もいただき、気づいてみたら73分という長編になってしまいましたが、ちょっとした宝物になればなあという思いから寝る間も惜しんで?作成。
6年生の先生方にもご覧いただき、M先生から「この時期の表情って本当に今しかありませんからね」と 言っていただき、仕事の時間も削ってしまったことに自分自身で納得させるのでした。
また8年後の成人式でみんなで仲良く観てもらいたいものです。
ビデオムービーの上映。
先生が出てくるとみんなで大笑いしている姿を見て、頑張って作って良かったなあとつくづく思いました。
しかし、学校の先生というのは大変な仕事だと思いますが、これほどやりがいのある仕事もなかなかないことが、子供たちの表情からも分かります。
大きく育て!
そして、人の痛みのわかるやさしく、たくましい中学生になってください。
おじさんも本当に楽しかったよ♪