繁盛する理由
いつ行ってもお客さんで一杯の店。
理由は何だろうか?
今年も静岡は『遊心』さんで忘年会。
父と母も誘ったがご多忙とのこと。
きっと14日のあの投票がらみだね。
何をいただいても美味しい。
お値段もリーズナブル。
どんな味なんだろうというドキドキ感もいいけれど、やっぱりブレない安心感!
地元の食材も豊富。
清水の野菜、折戸ナス。
オリジナルメニューも豊富で食べることってやっぱり楽しいなと感じる。
食べることは生きること。
それにしてもこんなにお客さんが来るのはなぜだろう?
理由が分かれば苦労はしないが、なんとなく感じるのは、
そこで働く人たちの『面構え』かな?と勝手に結論付けました。
料理(商品)に対する自信と誇りと愛着。
スタッフ同士のコミュニケーション。
お客様をこころからおもてなししようとする思い。
全てが結集し、思いが一つになり、そしてそれが そこで働く人たちの『面構え』に表れるのだと勝手に思っています。
もちろん簡単にできることではありませんが。
僕もここに通ってかれこれ約20年。
そして、それを受け取る私たち は、そんな微妙な感覚を敏感に感じてしまうんですよね。
きっとこのお店は、そのバランスがすごくいいのだと思う。
だから、ココの空気はすごく気持ちいいんですよね♪
これなら繁盛するわけだ!
そして帰り際。
「大久保さん、いつもありがとう!」
という威勢の良い大将(ご主人)と女将さん(奥さん)のやさしく元気な声。
そして思いました。
一番大切なことは、夫婦が仲良く暮らすこと。
家族が仲良く暮らすこと。
アン肝、誰かに食べられちゃったみたい(笑)