みんなできる
新1年生を迎える小学校の正門。
この花壇、委員会のお母さんたちが1年間通して小学校に彩りを与えてくれました。
入学式の朝、あまりにきれいだったので、思わず撮影。
同時にこみ上げてくるものも。
この花壇を見ればどんな思いで準備をしてくれたか分かりますよね。
自分のことだけしか考えない人が多くなってしまった世の中で、こうした光景を目の当たりにすると優しい気持ちになれます。
入学式の来賓のあいさつもこれで最後ということで、朝から緊張していましたが、委員会のお母さんたちの陰の努力のおかげで、リラックスできました。
でも、もっと緊張していたのは、新1年生のみんなだよね。
期待と不安がいっぱいの初々しい表情を見ていると、自分の子供たちのことも思い出し、あらためてその成長の早さを感じます。
1年生の素直でまっすぐなその姿勢、そして卒業生の凛々しい表情から、僕も毎回パワーをもらってきました。
実は大人が子供によって成長させられていることを知ったのは、僕にとってとても大きなことでした。
子どもたちとともに成長させていただいた小学校のお手伝いも、あとはPTA総会を残すのみとなりました。
最後の最後、しっかりと努めていきたいと思いますし、多くの支えによってやってこれたことを忘れず、みんなに感謝の思いを伝えたい。
そしてこの5年間の経験で確信できたこと。
それは、「みんなできる」
子供たちのたくさんの笑顔に囲まれて、本当に幸せな5年間でした。
本部役員のみなさん、ゴールデンウィークは思いっきり子供と触れ合い、8日の総会はバッチリ頑張ろうねえ~。