男だらけの運動会
中2の長男が通う、中高一貫の男子校。
先日、男だらけの運動会が開催されました。
黄色い声援もなければ、先生方もほとんど男性。
中1の新入生から高3生まで、一緒になって闘いを繰り広げています。
しかし、これが実に楽しそうにしているのが印象的だ。
みんな、それこそ一生懸命、死に物狂い。
もちろん、男子校ならではのふざけた部分もかなりあり。
MCは毎年ラグビー部がやっているのだと思うが、これが大変軽快なトークで面白い。
この雰囲気は、この学校の伝統であり、気風なのだと思いますが、親としては楽しそうに男だらけの学校生活を送っている息子に少し安心したり。
生徒たちの楽しそうな表情を見ていると、男子校もまんざらではないなと思わせてくれる。
いずれにしても、ここでの学園生活を心から楽しんでもらいたいものだ。
ところで、運動会もすでに終わった 昨日のこと。
息子と今後のことに関して、夜遅くまで2人で語らった。
勉強のこと、部活のこと。
子供たちも日々葛藤し、苦悩しながら、少しずつ成長していくのだとは思いますが、私たち親もそんな経験を乗り越え乍ら、少しづつ大人としての成長をしていくのだろう。
試行錯誤の毎日の生活の中から、希望の光を見つけていく。
どんな本を読んでも、どんなに素晴らしい話を聞いたとしても、将来を担う子供たちの純粋な考え方と健気な姿には到底敵うことはありません。
昨日は言いすぎちゃったかな?と反省しつつも、今日も朝起きて、当たり前のように登校していく息子の姿を見ると、力が漲ってきます。
子どもと一緒に、”体を張って”前に進もう!
今日も子供たちからたくさんのことを教えられた。
子どもってスゴイな。