しゅんまん
夏の甲子園県大会が近づき、いつもの同級生と景気づけ!
母校の静岡高校は、春のセンバツ甲子園ベスト8からその勢いを保ち続け、今年の夏は優勝候補筆頭です。
当然ながら、卒業生も意気盛んとなるわけで、集まれば話題はもう母校の高校野球の話。
みんなが母校の野球部を愛していることがよく分かります。
そこで、今回はそんなことから来たのが、甲子園でホームランを放った男・西川俊輔のお店『しゅんまん』。
実は初めて立ち寄ったのですが、第一印象からイイ男であることがすぐに分かる。
初めて会った15歳も年下の後輩ですが、握手をした途端、それを感じました。
やっぱり母校というのは偉大ですね。こうして、すぐに心が繋がってしまうのだから。
覚悟を感じるその風貌と、渾身の料理はどれも美味しかったよ。
弱冠20代でお店を立ち上げたその心意気と 気遣い、そして何と言っても謙虚で明るい。
スタッフも3人雇い、本当にこれから応援したくなる男でした。
ところで、本人はというと、高3の夏の甲子園でレフトスタンドにホームランを放り込んだ逸材です。
類稀なる経歴を持ちながらも、それをひけらかすこともない。そのままの姿勢でやっていけば、自然とお客さんは集まってくるよ。
古い先輩方も後輩思いの優しい人たちばかりですから、今の気持ちを忘れずに。
これは、自分にも言えることでしょう。
とにかく、気持ちの良い男・店でした。
ところで、会話の途中、
「俺もそのホームラン生で観たかったなあ」と言うと、すかさず、同席した2人が
「一緒に行ったし、観たじゃん。帰りに西川君のご家族ともお前握手してたよ!」
‥‥、憶えてない(汗)
最後も固い握手で見送ってくれた。また来るよ!
謙虚な気持ちとまっすぐな思い。15歳も年下の後輩に今日も大切なことを教えられた。ありがとう。