PTAとは
次女の小学校卒業に伴い、僕のPTAとしてのお仕事も終わりを告げました。
結局、副会長2年、会長3年、監査1年の計6年お世話になりました。
ちょうど長女が5年生の時に拝命したから、長男は3年生、次女が1年生だったんですね。
最初はそんな感じで3人とも小学校にはお世話になっていたので、副会長2年位なら学校に貢献し、頑張れるかな?と、かなり軽い感じで引き受けてはみたものの、それから2年後、誘われた会長さんも卒業となり、事態がつかめました。
人生には何度か覚悟を決める瞬間が訪れるのではないかと思いますが、まさにこのときがその瞬間だったように思います。
無我夢中、がむしゃらに突っ走り、そして冷静に、時には毅然とした態度で。
普通ならやらない、やりたくないポストに身を置いてみて感じたのは、
小学校が僕を成長させてくれた。
子供たちが、豊かな心を与えてくれた。
仲間が優しい気持ちを教えてくれた。
そして、勇気と覚悟とは、どんなことなのかが少しだけ分かりました。
子供たちのためにと思ってやってきたPTAの活動は、実は子供たちが大人を成長させてくれる素敵な場所であったことを今痛感しています。
そうは言っても、やっぱり普通はできればやりたくないものであることに間違いはありません。
それでも、娘の卒業式で、小学校の校歌を聞いているうちに、自然と涙が出てきたことから、この小学校と別れたくないなあと思える自分がいたのも確かです。
子供たちからまた大きな宝物をいただいたような気持ちがしました。
子供ってスゴイね!
そして、左も子供の力!
息子が所属する中学サッカー部ですが、これまで弱小チームの典型のような部だったのですが、本当に急成長!!
やっぱり指導者の影響が強いわけですが、子供たちもその気になっています。
そして子供たちのパワーに引っ張られて、親たちも精一杯のフォローをしているところ。
息子たちの青春に、親たちも便乗させてもらって、ここでも子供に感謝です。
この夏、最高の夏が迎えられるといいね。
残りの2か月で、どこまで成長するか楽しみです♪