夏の終わりとはじまりと‥
息子たちの挑戦が幕を閉じた。
夏の終わり‥
生徒も指導者も保護者もみんなで戦った1年。
やはり世の中そんなに甘くない。
身をもって知った厳しさ。
しかし、この経験がどれほど大事なことであり、大切なものであるだろう。
自分なりに精一杯突っ走って来た。
多少ウザいと思われようが、何を言われようが、親として生徒たちにとってプラスになるだろうと思えることはやってきたつもり。
そして、息子たちからたくさんの宝物をいただきました。
必死に食らいつく姿勢!
最後まであきらめない気持ち!
そして、仲間のありがたさ!!
もう今となっては到底できない経験や、思い、感情。
息子たちのおかげで、大人の社会では決して得ることのできないものを体全身で感じることができました。
本当に感謝しかないですね。
彼らの一挙手一投足をファインダー越しに観てきましたが、感想としては、みんな真面目に頑張ってる。手を抜くことなく、みんな必死にボールを追いかけてる。そして、サッカーが好きなんだなあということ。
そして、この夏で分かった一つの結論。
それは、
『失敗は挑戦した証し』
現実から逃げて、目の前のことに挑戦しなければ、そもそも失敗もなかったということ。
その意味では、しっかりチャレンジしてきたことに本当の意味があるね。
もちろん、みんなに感謝。
ただ、幸いにも息子の学校は中高一貫だから、まだ夢の続きがあります。
『keep on challenging』
これからも彼らの夢の続きをもう少し見てみたい‥、そう思う。
反対に、こちらは夏のはじまり。
いよいよ高校球児の夏が開幕します。
母校は3年連続の甲子園を狙っていますが、それはどの学校も同じこと。
3年生にとっては最後の夏。
またあの夏がくると思うとワクワクするね。
今年も、「大久保さん、また応援に来てるの~~??」
などと言われそうですが、不思議と応援しているほうが仕事の業績は良かったりします(爆)