桜島
鹿児島のシンボルと言えば、この桜島がその代表格でしょう。
今回は、桜島からフェリーに乗って鹿児島の中心地に向かってみました。
やっぱり至近距離で接すると迫力があり、少し恐いね。
これは鹿児島市街地から見た画ですが、印象が全く違います。
今でも活発な噴火活動をしている様子がよく分かりますね。
噴煙により曇りがかった錦江湾も幻想的でした。
桜島から対岸の鹿児島市街地へは約15分。
対岸が見えますよね。あっという間の船の旅ですが、こちらの住民の方々にとっては、重要な生活の一部なのだと思います。
このように立派な客席もありますが、感覚的には路線バスのような印象でした。
まさに、市民の足であり、生活の中では欠かせない存在なのでしょう。
車のセッティングも普通の駐車場に停める感覚で、知らないうちにここに収まっていました。
ほとんどの皆さんが、展望室などには行かずに車の中で寝ていましたね。
写真を撮っているのも自分だけでした(笑)
このような火山灰が降り積もる台地に適した作物を模索した結果、鹿児島を代表する名産品芋焼酎の原料になったのがサツマイモだったんですね。
次回は、そんな鹿児島の芋焼酎が美味しいお店をご紹介します。
とは言っても、鹿児島はどこで飲んでも美味しい芋焼酎ばかりですけどね。