女子力を磨く
女性の社会進出は、もはや当たり前となった昨今、女性の存在感が日増しに高まっていることをひしひしと感じます。
仕事においても、今まで男性の領域であった場所に、普通に女性が進出していますね。
この日も、いつもの店で2人の娘の帰りを待っていたところ、今の世相を表す光景を目の当たりにしました。
お店のスタイルが、ワインと野菜を売りにしたカウンタースタイルなのですが、すべての席が女性で埋まり、男性は私1人だけに。
1人で来ている人や、仕事帰りの同僚同士だろうか、みんな颯爽とワイングラスを傾けている。
その様はすっかり板についているが、カウンターで酒を酌み交わすのは、親父の専売特許ではなかったのか!?
やはり、これからは女性の時代なのだろう。
そんなことを考えているうちに、2人の娘が塾や友達との約束から帰ってきて、このお店で合流した。
もちろん、お酒はまだ飲めない年齢なので、シェフが得意のスイーツを提供してくれた。
気を利かせて、私の分も出してくれたのですが、もちろん、それは2人の娘の胃袋に収まることに。
何年かしたら、ここで娘や息子とお酒を飲む日が来るのかな?
それにしても、女性の存在感がより大きく感じられる日になりました。
これから社会をリードしていく上で、女性の力を認められない企業は淘汰されていくのだろう。
その意味では、女子力の理解を高めることがこれから求められますね。