背筋を伸ばして　～東京ベイコート倶楽部・マルダムール）

東京ベイコート倶楽部に先に到着していた私と長女、次女に遅れて、高校の授業を終えた息子と妻がホテルに到着し、ようやく家族５人が集まりました。

この日の夕食は、フランス料理『マルダムール』を予約していたので、大変楽しみにしていました。

到着すると、マネージャーの北嶋さんが記念に家族写真を撮ってくれました。

すると、

「ビフォー・アフターで、お酒を飲んだ後にもう一度撮りましょう」

と、その場を和ませてくれる演出。

食事はどのお皿も大満足でしたが、やはり際立っていたのが、そのサービスする佇まい。

洗練された演出も然ることながら、しなやかな手先の動きに感動しました。

この日、我が家のテーブルに就いてくれたフランス人マネージャーのミッシェルさんの立ち振る舞いは、とにかく無駄がなく、美しささえ感じるほどでした。

そんな空気を感じながらの食事は、こちらも良い意味で、背筋が伸びるような感覚を抱きます。

おそらくミッシェルさんは、当たり前のことを当たり前にサービスしていただけだとは思いますが、こちらにとっては新鮮で、こんな感覚も東京ベイコート倶楽部を訪れる魅力がまた増えたような気がします。

ワインを注ぐ際の姿勢が特に印象に残っていますね。

凛とした佇まいが素敵です。

料理の出てくるタイミングも完璧でした。

最後は、ミッシェルさんと記念撮影をして、楽しい食事もあっという間に終わってしまいました。そうそう、アフターの写真を忘れずに撮ってくれたんですよね。

翌朝は、こちらで和食をいただきました。

フランス料理とはまた違った雰囲気の中での食事は、やっぱり落ち着くねえという感じでしょうか？

朝からしっかり野菜をいただきます。

和風のポン酢のほうがこの日の体調的には良かったですね。

朝からガッツリですが、これが夜出て来たら日本酒だろうなあ。

飲んだ後の次の日は、こんな料理が胃に滲みます。

チェックアウトは別々だった家族が、帰りはみんなで一緒に帰りました。

こんな愉しみ方も、エクシブ・ベイコートならではでしょう。

色々工夫しながら、エクシブライフをお楽しみください♪