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感謝の心

公開日:2009年7月10日 

先日、出張の帰りにふと頭をよぎることがあり、誘われるようにこの地を訪れました。

ここは何処かというと、全国的にも有名な『豊川稲荷(とよかわいなり)』

なぜここを訪れたのか?

それはもう23年ほど前の話。当時中学3年で地元の高校を受験するためそれなりに受験勉強していた僕のために、両親が静岡からこの地を訪れ合格祈願をしてくれていたのです。そして、なんとなくこの『豊川稲荷』というフレーズは僕の心の中に残っており、「いつかお礼をしなくては!」と思いつつ、ここまで来てしまったのであります。

お願いするときだけお願いして本当にすみませんでした。それも、その本人は来ていなかった!

それで、今回出張の帰りではありましたが、改めてお礼をと思い訪れたのであります。(今度は「ついでかよっ!」とは言わないでね。)

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ちなみに、ここ豊川稲荷は神社ではなく、寺院だったのはご存知でしたか?

僕も今回初めて知ったのですが、したがって、ここにいらっしゃる方は神主さんではなく、僧侶ということ。

とてもどっしりしていて、重厚感があるが、とても神秘的で癒される場所でした。

なぜなら、お稲荷さんというからには、奥へ進んでいくと約1,000体以上はあろうかという狐の石造がそこにはあり、なんとなく神秘的で癒されるのはそのためでした。

狐ってなんとなく神秘的じゃないですか?(僕だけ?)

なぜそう思うのか?

それは、以前、長野県は菅平でキャンプをしたときのこと。夜、バーベキュー後の焚き火をしながら(もちろんお供は…、お・さ・け!!)炎を見つめていると、なにやら寄ってくるではありませんかっ!

 

「猫か!」

「ん?んんっ?」

炎に照らされうっすらと見えたその生物のシルエットは、尻尾が大きく、ふっくらとしており、猫のそれとは異なるものでした。そうです、まさに狐が僕たちに会いに来てくれたのでした。

静かにして、数秒の静寂の後、狐は闇に消えていきました。(「ル~、ルル~」とは言いませんでしたよ)

それはそれは、本当に神秘的で、今でも当時のことは鮮明に覚えている。(あの時はありがとね~)

話が大変長くなりました。

今日のテーマは「感謝」

実は今日はY様ご夫妻に感謝の気持ちを伝えたくてこの記事を書いているのでした。(読んでくれるといいな)

Y様ご夫妻は、とっても落ち着いていて穏やかなご主人と、太陽のように明るく働き者の奥様。今回、エクシブを通じてお知り合いになれたのですが、これからも是非長~くお付き合いしてください。そして、そのご縁は「豊川稲荷」の縁も多少かかわっており、高校受験の感謝も含め今回の記事になったというわけ。

それで、よく「感謝」というけど、言葉だけとかそのときだけになりがち。やっぱり、すごい思い言葉だと思います。もっと、もっとお客様に対してその感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。なぜなら僕たちはお客様のおかげでこうして生活できているから。

それをしっかり感じながら仕事をします。だから、少したるんだり、いい加減な仕事を僕がしていたらY様、是非”喝”を入れてください。よろしくお願いします。

「感謝」 これからも1つ1つの仕事、お客様、周りの人々、いろいろなものにこの気持ちを抱き、そして、その思いを伝えていけるように努力します。

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最後にちょっと笑える話…

 

それは、先ほどのキャンプの狐の話。

夜、こわくて外にあるトイレに行けなかった末娘。ちなみに大きいほう。

「じゃあいいよ、明日掃除するから、そこでしちゃいな。」 → いわゆる野○ソ!

で、朝起きて片付けようとすると、なんと、なんと、そこには誰かが踏んだ形跡!人間のものではなく、どう見ても小型の動物のもの!

これって…、おそらく。

でも、また来てくれたんだね。ありがとう!またいつか会えるといいな!

 

ちなみに、今回話題の『豊川稲荷』は東名豊川I・C からすぐなので、実は1つ先の三ケ日I・Cや2つ先の浜松西I・Cが最寄の『エクシブ浜名湖』は大変近いのです。ですから、『エクシブ浜名湖』に行くときにはルートに加えられたらよろしいかと思います。

『エクシブ浜名湖』に行く楽しみが1つ増えると思いますよ。