娘との距離 ~エクシブ軽井沢・日本料理『花木鳥』~
「今年はエクシブ行かないの?」
この何気ない長女の一言から実現したこの夏の軽井沢の時間。
世間的に言われる娘と親父の微妙な空気。
娘たちが気を使ってくれているのか?私が鈍感なのか?
個人的には、そこにストレスを感じたことはあまりありません。
この時も、大学生になった長女が、
「お父さん、私が撮ろうか?」
今の時代、インスタが流行り、この手の撮影は彼女たちにとってはお手のものでしょう。
夏のメニューだったので鮎が泳いでいますが、今はもう秋のメニューに様変わりしていますね(申し訳ございません)。
よく私の父が鮎を釣ってきたので、我が家の子供たちは鮎のあの香りが好きらしい。
エクシブ軽井沢の和食は、どの料理も美味しく、大変満足できるものでした。
私と次女は、別のメニューでしたので、またあらためてレポートしますが、
「美味しい、美味しい♪」と、大変楽しい時間を共有できました。
食事を通して家族で語らい、そして幸せな時間を感じ取ることができる。
エクシブと家族の捉え方って様々ですが、私たちにとっては、本当に大切な存在です。
是非、皆さんも実家から巣立ったお嬢さんや、お嫁に行ったお嬢さんに、「たまにはエクシブに行ってみようか」などと声をかけられてみてはいかがでしょうか?
意外とお互いの距離はそれほど遠くないかもしれませんよ。
ところで、この日の料理の締めは信州そばだったのですが、娘はもうお腹がいっぱいだったようですが、
「お蕎麦ととろろごはん、両方お召し上がりになりますか?」と問われた私は、もちろん両方いただきました。
「お父さん、それじゃあ痩せるわけないよ」
健康的には食べすぎはよくないのですが、そんな娘との会話がものすごく心地よく、楽しい時間を過ごすことができました。