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誇りを胸に

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今年も30以上も歳の離れた母校・静岡高校の後輩たちが連れてきてくれました。

『甲子園』

今回で25回目の夏の甲子園出場になりますが、毎回感慨深いものがありますね。

伝統とプレッシャーの狭間の中で戦い続ける選手には、本当に頭が下がる思いしかありません。

県内では勝って当たり前のなかで、地区予選の初戦で敗退した春から甲子園出場まで果たした過程では、想像を絶する努力があったことでしょう。

「ありがとう。そして、お疲れさまでした。」

試合は負けてしまったけれど、本当に清々しい素晴らしいチームでした。

ここでの経験は一生の宝物になったと思いますし、ここで戦った誇りを胸に、それぞれ頑張ってほしいですね。

私たちも、卒業生として、物心両面で母校の野球部を支えていきたいと思います。

何回もこの地に来させてもらいましたが、やっぱり『聖地』というフレーズがピッタリな場所でした。

聖地といえば、こちらはラガーマンの聖地ですね。

『花園ラグビー場』

高校・大学とラグビー部に所属していた私としては、こちらのほうが聖地のはずですが、全くご縁はありませんでした。

今回こちらにも足を伸ばしてみましたが、雰囲気ありますね。

いよいよ日本開催のラグビーワールドカップも目前に迫ってきました。

日本人にとっては、なかなか馴染のないスポーツですが、少しでもラグビー熱が盛り上がるといいな。

桜の誇りを胸に『ジャパン』には頑張ってほしいですね。

(ラグビー関係者は、ラグビー日本代表のことを、その敬意を表して『ジャパン』と呼びます)