静岡ショック
ラグビーワールドカップが、日本でここまで話題になるとは正直想像していませんでした。
海外メディアから『静岡ショック』とまで言われたアイルランド戦の勝利!
本当に心が揺さぶられる素晴らしい闘いでした。
会場は静岡だったのですが、息子の大学受験や娘の塾もあったりで、今回は全試合自宅で観戦しようと決めていました。
観戦は自宅でしたが、家族で観られて本当に感動するゲームでしたね。
あのようなゲームならば、ラグビーのルールはあまり解らない方にも何かが伝わったに違いありません。
チームメイトのために体を張って前進する姿勢は、私たちの生き方にもリンクするように思います。
もちろん、それはラグビーに限ったことではなく、スポーツの精神の原点とも言えますよね。
肋骨はもしかしたら折れているかもしれません。
でも、次の試合は出てくるかもしれませんね。
異国の地である日本代表のために体を張っている選手には、本当に頭が下がりますし、尊敬の念しかないですね。
2人のリーダー!
私たち日本人以上に日本を理解しているかもしれません。
私たち日本人が忘れかけているモラルや、謙虚な姿勢、相手を敬う気持ちを、彼らが身をもって教えてくれています。
私も高校・大学とラグビー部に籍を置いていたので、試合後はLINEや携帯が鳴りやみませんでした。
彼らのレベルとは雲泥の差がありますが、自らを犠牲にして、チームのために献身的にファイトする姿勢には、本当に感動しています。
彼はJAPAN(日本代表)の精神的支柱であり、おじさんの星ですね(笑)
「もうかりまっかぁ?」と聞かれると、
「ボチボチでんな」と返す38歳!
そして、この人もJAPANのリーダーになりましたね。
もう、五郎丸のあとの人とは言わせない!!
ラグビーが日本中を笑顔で一杯にするのも嬉しいけれど、将来を担う子供たちが、一人でも多くラグビーに触れ合ってくれたらうれしいですね。
運命のスコットランド戦は、10月13日キックオフです!