お気に入りの部屋 ~エクシブ京都八瀬離宮~
エクシブ京都八瀬離宮は、人気のCグレード(ラージ)の客室です。
この日は、夜の到着になったしまったのですが、落ち着いた色合いの雰囲気が、心を和ませてくれますね。
お部屋の広さといい、機能的なレイアウトも快適です。
Cグレード(ラージ)の客室が人気が高いのも頷けますね。
ところで、そんな今では人気の高いCグレード(ラージ)の客室ですが、エクシブ第1号の鳥羽には、約15ルームほどしかないんですよね。ちなみに、エクシブ伊豆も約15ルームでした。
昭和61年竣工のエクシブ鳥羽、同62年竣工のエクシブ伊豆のころは、Aグレード(スタンダード)が主流で、鳥羽が約180ルーム、伊豆が約200ルームであったことを考えると、時代の流れとともに、今ある現状がとてもスゴイことなんだと実感します。
それが、エクシブ京都八瀬離宮を見てみると、Aグレード(スタンダード)が約25ルーム、Cグレード(ラージ)が約120ルームとなっています。
さらに、スタンダードルームだけ考えてみても、当時は約32~38㎡であったのに対し、離宮シリーズでは約70~80㎡まであるわけですから、その違いは歴然です。
施設が増えるたびに、グレードアップし、改良されていくことは至極当たり前の事かもしれませんが、決して簡単なことではありませんね。
それでも、こうした畳のある和室は有り難いですよね。仕様はかなりモダンにはなりましたが、小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、ご高齢の方にとっては喜ばれますよね。
特に小さなお子様にとっては、普段と違う空間であったり、寝ることに慣れていないベッドに違和感を感じることもあるかもしれません。
我が家も子供たちがまだ幼い頃、天井を見上げながら、目をキョロキョロさせていたことが思い出されます。
それにしても、こうして見てみると、本当にいい部屋ですよね。
さらにこの上にはEグレード(スイート)、Sグレード(スーパースイート)、ベイコートシリーズに至っては、ラグジュアリースイート、ロイヤルスイートとあるわけですから、信じられません。
それでも、個人的にはこのCグレード(ラージ)が好きかなぁ?
特に、エクシブ軽井沢のCグレード(ラージ)のBタイプなんかはお気に入りなんですよ。