GIFT
最近よく思うのは、子供たちからたくさんパワーをもらっているんだなあ、ということ。
そういう意味では、この年末年始も彼らのおかげで多くの体験ができたり、いい思い出もたくさんできました。
まずは、年末の花園のラグビー応援でした。
高3の息子の高校が出場し、息子が友人たちと応援に行くというので、私たちも妻と次女とともに追っかけて花園へ向かったのでした。
私自身、高校時代ラグビーをやっていましたが、大学受験に備えて5月で引退してしまうので、花園はまさに夢の舞台でしたね。
だから、まさか花園に高校ラグビーの応援に来るなんて思いもしませんでした。
これも、友人たちと応援に駆け付けた息子のおかげだし、息子と仲良くしてくれたラグビー部の仲間たちのGIFTでした。
ボールをキャッチしているN君も、息子を通じて学校でも交流してくれたね。
そして、試合後に息子を通じて、LINEで私たちへのお礼の言葉までくれたりして、本当に涙が出てきそうです。
高校時代の仲間は、おそらくこれから一生の仲間になると思うので、本当に良い仲間に恵まれた息子は幸せです。
ところで試合のほうは、見事に1回戦を勝利し、高校ラガーの憧れの聖地、花園第1グラウンドでシード校と対戦することになりました。
正面奥のスタンドが第1グラウンドで、冒頭のグラウンドがそれにあたります。
ちなみに、ここは第2グラウンドですね。
帰りの御堂筋は本当にきれいでした。
4月からは息子も大学生になります。色々大変なこともあると思いますが、大学生活を謳歌し、楽しんでもらいたいものです。
そして、やっぱり大切なことは家族の絆と信頼だと思っています。
本音で話せる家族でありたいし、困った時はいつでも相談できる関係性を保っていたいですよね。
大学2年の長女がそうですが、上京して大学生になってからのほうが、2人で食事をしたり話したりする機会が、一緒に暮らしている時より、むしろ多くなりました。
大学の話やアルバイトでの出来事など話している中で、私の仕事のヒントになったり、息子の大学受験の参考になることが少なくなかったです。
4月からは息子とそんな時間が持てるかと思うと、今から楽しみですね。
これからも、そんな距離感を保ちつつ、家族で一緒に支え合いながら、有意義な4年間を過ごしてもらいたいものです。