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肩を寄せ合う

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静岡県は、市町村レベルの自粛要請は解除されたものの、まだ政府からの緊急事態宣言は延期・継続されたままです。

おそらく、今週末には静岡県など34県は一斉解除される模様。

しかし、特定警戒の13都道府県の解除はまだ不透明です。

でも、こんな時だからこそ、あらためて気づくことがたくさんありました。

その中でも、やっぱり家族って本当にいいなってこと。

本来なら都内の大学に通う長女と長男の2人生活に、静岡での妻と高校生の次女との3人生活のはずでした。

それが、思いもよらない静岡での5人生活。

みんな色々ストレスを抱えながらも、肩を寄せ合い、5人で食卓を囲む生活は、本当に貴重な時間となり、お互いの絆がさらに深まった気がします。

そして、こうしてブログを書いている時にも、長女の笑い声が聞こえてきました。

大学のオンライン授業のはずだが(笑)

今回も過去に撮った写真に思いを馳せながらのブログですが、今振り返っているのも、今の世の中の事態によるもので、平穏な生活の中では、決してなかった行為でしょう。

これは、6年前に長男の小学校卒業と中学校入学のお祝いで、春休みにエクシブ鳥羽へ行った時のものでしょう。

これまで家族5人で仲良くやってこれたことに、幸せを感じると同時に、私たちを支えてくれているたくさんの人たちに感謝の思いしかありません。

同時に、そんな生活が一変し、深い悲しみの中にいる人たちがたくさんいることを忘れてはならないし、それは私たちにも起こりうることだということ。

1年後、数年後に、このブログを見返した時に、世界中の人たちに平穏な日常が戻っていて、みんなに本当の笑顔が戻っていることを願ってやみません。

大きな不安を抱えながら、明日への光を求めながら、今みんなが我慢し、じっと耐え、そして必死になっています。

だから、あえて言いたい。届かないけど(泣)

偉くなってしまうと、

どうして、『ありがとう』と『ごめんなさい』が言えなくなってしまうのだろう。

どうして、言い訳ばかりしようとしてしまうのだろう。

何年か後に、このブログを見返した時に、

「それ、どんな話だっけ?」と、なっていたらいいな。

ところで、気持ちを切り替えて(笑)

この部屋は、エクシブ鳥羽本館のLタイプ(ラージ)ですね。

私のお気に入りの客室の1つです。

スタンダードタイプの2つの客室を1つの部屋にリフォームしたタイプになります。

さらに、秀逸なのは、バルコニーからの眺めです。

冒頭の2枚目の風景がその景色になります。

このように振り返ってみると、あらためてエクシブ鳥羽の素晴らしさが分かるし、またここに行きたいなと思っています。

ちなみに、この時、鳥羽別邸はまだこんな状況だったんですね。

そして今、グランドエクシブ鳥羽は、5月31日まで休館しています(ベイコート、離宮シリーズ等以外も同様)。

きっと明るい未来はやってくる!

今の現状を踏まえ、過去の経験を参考に、明日も笑顔でいられることを願って。